特許
J-GLOBAL ID:201303045940172340

脱穀装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-043891
公開番号(公開出願番号):特開2013-179852
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】 揺動選別棚を揺動駆動する駆動軸を扱室の前側板よりも前側に配置することによって、揺動棚駆動軸の整備、交換等のメンテナンス容易化を図る。【解決手段】 扱胴(5)を内装軸架した扱室(3)の終端側に穀稈中のささり粒を扱き落して回収する4番処理胴(11)を備えた4番処理室(9)を構成して設けてある脱穀装置において、移送棚(27)、チャフシーブ(28)、ストローラック(29)、グレンシーブ(30)などからなる揺動選別棚(25)を扱室(3)の下方から後方にわたって配置し、これら揺動選別棚の前後の揺動作用を強制駆動する駆動軸(26)は、前記扱室の前側板(12)よりも前方外側部位に架設する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
扱胴(5)を内装した扱室(3)の終端側に、脱穀後の穀稈にささり込んだ穀粒を脱落させる4番処理胴(11)を備える4番処理室(9)を設けた脱穀装置において、扱室(3)から落下した処理物を受けて後方に揺動移送する移送棚(27)と、この移送棚(27)から処理物を引き継いで篩い選別するチャフシーブ(28)と、このチャフシーブ(28)から処理物を引き継いで篩い選別するストローラック(29)と、前記チャフシーブ(28)から漏下する処理物を受け入れて篩い選別するグレンシーブ(30)を備えた揺動選別棚(25)を扱室(3)の下方から後方にわたって配置し、この揺動選別棚(25)を前後方向に強制揺動する駆動軸(26)を、前記扱室(3)の前側板(12)よりも前方外側の部位に軸架したことを特徴とする脱穀装置。
IPC (1件):
A01F 12/32
FI (1件):
A01F12/32 A
Fターム (23件):
2B095AA02 ,  2B095AA07 ,  2B095AA12 ,  2B095BA03 ,  2B095BA11 ,  2B095BA18 ,  2B095BA23 ,  2B095BA28 ,  2B095BB03 ,  2B095BB13 ,  2B095BB16 ,  2B095BB17 ,  2B095BB19 ,  2B095BB24 ,  2B095BB44 ,  2B095BB48 ,  2B095CA02 ,  2B095CB03 ,  2B095CB04 ,  2B095CB06 ,  2B095CB07 ,  2B095CB09 ,  2B095CB28

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