特許
J-GLOBAL ID:201303046003958483

条件付けを用いて脱同期化をもたらす非侵襲性刺激の装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-504120
公開番号(公開出願番号):特表2013-523357
出願日: 2011年02月16日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
本発明は、第1の刺激(21)を生成する非侵襲性の第1の刺激ユニット(11)であって、第1の刺激(21)が、患者に印加されたとき、患者の脳もしくは脊髄またはその両方におけるニューロンの病的に同期した活動を抑制する、第1の刺激ユニット(11)と、第2の視覚刺激(22)、第2の聴覚刺激(22)、第2の触覚刺激(22)、第2の振動刺激(22)、第2の温度刺激(22)のうちの1つまたは複数を生成する非侵襲性の第2の刺激ユニット(12)と、第1および第2の刺激ユニット(11,12)を制御する制御ユニット(10)と、を備えており、第1および第2の刺激(21,22)の生成が、オプションとして第1の動作モードまたは第2の動作モードにおいて行われ、制御ユニット(10)が、第1および第2の刺激ユニット(11,12)を次のように制御する、すなわち、第1の動作モードにおいては、第2の刺激(22)の少なくとも60%の生成が、第1の刺激(21)の生成に時間的に連結されており、第2の動作モードにおいては、第2の刺激(22)の少なくとも60%の生成が、第1の刺激(21)の生成なしに行われる、ように制御する、装置(100)、に関する。
請求項(抜粋):
装置(100)であって、 - 第1の刺激(21)を生成する第1の刺激ユニット(11)であって、前記第1の刺激(21)が、患者に印加されたとき、前記患者の脳もしくは脊髄またはその両方におけるニューロンの病的に同期した活動を抑制する、前記第1の刺激ユニット(11)と、 - 第2の視覚刺激(22)、第2の聴覚刺激(22)、第2の触覚刺激(22)、第2の振動刺激(22)、第2の温度刺激(22)のうちの1つまたは複数を生成する第2の刺激ユニット(12)と、 - 前記第1の刺激ユニット(11)および前記第2の刺激ユニット(12)を制御する制御ユニット(10)と、 を備えており、 - 前記第1の刺激ユニット(11)および前記第2の刺激ユニット(12)が非侵襲性の刺激ユニットであり、 - 前記第1の刺激(21)および前記第2の刺激(22)の生成が、第1の動作モードまたは第2の動作モードにおいて選択的に行われ、 - 前記制御ユニット(10)が、前記第1の刺激ユニット(11)および前記第2の刺激ユニット(12)を次のように制御する、すなわち、前記第1の動作モードにおいては、前記第2の刺激(22)の少なくとも60%の生成が、前記第1の刺激(21)の生成に時間的に連結されており、前記第2の動作モードにおいては、前記第2の刺激(22)の少なくとも60%の生成が、前記第1の刺激(21)の生成なしに行われる、ように制御する、 装置(100)。
IPC (3件):
A61N 5/06 ,  A61H 23/02 ,  A61F 7/00
FI (4件):
A61N5/06 Z ,  A61H23/02 360 ,  A61F7/00 300 ,  A61N5/06 A
Fターム (21件):
4C074AA03 ,  4C074AA05 ,  4C074BB05 ,  4C074CC01 ,  4C074CC03 ,  4C074DD01 ,  4C074DD04 ,  4C074GG11 ,  4C074HH03 ,  4C074HH05 ,  4C082PA01 ,  4C082PA02 ,  4C082PC10 ,  4C082PJ11 ,  4C082PL10 ,  4C099AA05 ,  4C099CA19 ,  4C099EA02 ,  4C099EA08 ,  4C099JA01 ,  4C099TA03

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