特許
J-GLOBAL ID:201303046036921950
シート積載装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
近島 一夫
, 大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-010786
公開番号(公開出願番号):特開2013-147341
出願日: 2012年01月23日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】省スペースで、仕分け性や排出生産性を低下させることなく、シートを一定間隔ずらしながら積載可能なシート積載装置及び画像形成装置を提供すること。【解決手段】シートをシート排出方向Xに所定間隔ずらしながら積載可能なシート積載装置において、シートを積載可能な第1コンベア70と、第1コンベア70に所定間隔で配設され、第1コンベア70に積載されたシートがシート排出方向Xに移動する際には保持せず、シート逆送方向Yに移動する際にはシートを保持する複数の積載グリッパ72と、複数の積載グリッパ72のシートの有無を検知する複数の積載グリッパシート検知センサS2と、シート排出方向Xとシート逆送方向Yとに移動可能であり、シート排出方向Xへの移動時にシートのシート搬送方向上流端部を挟持可能な挟持状態と、移動してもシートに保持しない非退避状態と、に状態変更可能な位置変更グリッパ73と、を備えた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
シートを排出する排出ローラ対により排出されるシートを、シート排出方向に所定間隔ずらしながら積載可能なシート積載装置において、
前記排出ローラ対により排出されるシートを積載可能なシート積載部と、
前記シート積載部に前記所定間隔で配設され、前記シート積載部に積載されたシートがシート排出方向に移動する際には係止せず、シート排出方向の反対方向に移動する際にはシートのシート排出方向上流端部を係止して保持可能な複数の保持部材と、
前記複数の保持部材のそれぞれが保持するシートの有無を検知可能な複数のシート検知手段と、
シート排出方向と、シート排出方向の反対方向と、に前記複数の保持部材に対して相対移動可能であり、かつ、前記シート積載部に積載されたシートのシート排出方向上流端部を挟持可能な挟持部材と、
前記シート検知手段が前記複数の保持部材の中からシート無しを検知すると、シート無しの保持部材のシート排出方向上流に位置する保持部材が保持するシートを前記挟持部材に挟持させて、前記シート無しの保持部材のシート排出方向下流へと移動させた後、前記挟持部材をシート排出方向の反対方向に移動させて前記挟持部材に挟持されたシートを前記シート無しの保持部材に保持させる制御部と、を備えた、
ことを特徴とするシート積載装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
3F054AA01
, 3F054AC01
, 3F054BA02
, 3F054BF04
, 3F054BF12
, 3F054BF15
, 3F054BF22
, 3F054BJ03
, 3F054BJ08
, 3F054CA10
, 3F054DA05
, 3F054DA12
, 3F107AA01
, 3F107AB01
, 3F107AC01
, 3F107BA02
, 3F107CB23
, 3F107CB32
, 3F107CD04
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