特許
J-GLOBAL ID:201303046061100626
苗移植機の整地装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-043896
公開番号(公開出願番号):特開2013-179854
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】 圃場深度が深めの圃場で整地ロータを上下動させる際、整地ロータが圃場面や水をかき回して波を発生ことを防止し、泥水流が隣接条の植付苗を押し倒したり押し流したりすることを防止する。【解決手段】 苗植装置9を、リフトシリンダ13により上下回動のリフトリンク14を介して連結すると共に、この苗植装置9の前側には、センタフロート3前側の土壌面を整地するセンタロータ19と、サイドフロート4前側の土壌面を整地するサイドロータ20からなる整地ロータ21を、苗植装置9に対して上昇操作可能に構成し、この整地ロータ21を一定位置以上に上昇操作することによって、後部のサイドロータ20に対して前部のセンタロータ19を高位置へ上昇可能に構成する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ステアリングハンドル(32)により操向の前輪(10)と運転席(29)後部の後輪(11)を配置して走行の乗用車体(12)の後方に、これら左、右後輪(11)間の土壌面を均平するセンタフロート(3)と、前記左、右後輪(11)による踏跡の土壌面を均平する左、右サイドフロート(4)を有して、苗タンク(6)から繰出されるマット苗を植付装置(8)で分離保持して、各フロート(3,4)による均平跡に植付ける苗植装置(9)を、リフトシリンダ(13)により上下回動のリフトリンク(14)を介して連結すると共に、この苗植装置(9)の前側には、前記センタフロート(3)前側の土壌面を整地するセンタロータ(19)と、サイドフロート(4)前側の土壌面を整地するサイドロータ(20)からなる整地ロータ(21)を、前記苗植装置(9)に対して上昇操作可能に構成し、この整地ロータ(21)を一定位置以上に上昇操作することによって、後部のサイドロータ(20)に対して前部のセンタロータ(19)を高位置へ上昇可能に構成することを特徴とする苗移植機の整地装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A01C11/02 341
, A01B35/04 A
Fターム (14件):
2B034AA03
, 2B034BA07
, 2B034BB01
, 2B034BC06
, 2B034EA10
, 2B034EA20
, 2B034EB18
, 2B034EB35
, 2B034EB40
, 2B063AA09
, 2B063AB01
, 2B063AB08
, 2B063BB01
, 2B063BB50
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