特許
J-GLOBAL ID:201303046084241146

信頼性を向上させた手術器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-226492
公開番号(公開出願番号):特開2013-081784
出願日: 2012年10月12日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】シャフト内に配置された密封要素を有する内視鏡器具における手術器具を提供する。【解決手段】長いシャフト11を有する手術器具が、シャフト11内に、組み込み位置に一次成形で形成された密封要素34を備えている。好ましくは、まず任意の1つまたは複数の作動手段29、29a、29bがシャフト11内に組み込まれて配置され、次いで、密封要素34を形成するために配置されるキュア可能なプラスチック材料がシャフト11の内部に、好ましくはその内径より大きくかつその長さよりも短い距離に亘って作動要素30、31を取り囲むように注入されて、密封要素34が製造される。好ましくは、キュア可能な材料が、例えば長さが数10cmで直径が最大で数mmのシャフトの中に、1〜数cmの距離に亘って注入される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
特に内視鏡器具における手術器具(10)であって、 近位端(17)と遠位端(12)とを有する長手のシャフト(11)と、 前記遠位端(12)に配置された少なくとも1つのツール(13)と、 前記近位端(17)に配置されたグリップ(18)と、 前記グリップ(18)に配置された少なくとも1つの作動器(24)と、 前記シャフト(11)を通って延在し、かつ前記作動器(24)の動きを前記ツール(13)へ伝達するために前記シャフト内で可動な、少なくとも1つの伝動手段(29、29a、29b)と、 前記シャフト(11)内に配置された少なくとも1つの密封要素(34)と、 を備える器具。
IPC (1件):
A61B 17/28
FI (1件):
A61B17/28 310
Fターム (6件):
4C160GG28 ,  4C160NN02 ,  4C160NN09 ,  4C160NN12 ,  4C160NN14 ,  4C160NN22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 誘導補助器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-226445   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 誘導補助器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-226445   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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