特許
J-GLOBAL ID:201303046115734529
エレベータ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-023995
公開番号(公開出願番号):特開2013-159460
出願日: 2012年02月07日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】火災による熱や炎によって呼び操作ボタンが熔着等した場合のエレベータ制御盤への不要な入力を防止できるエレベータ装置を提供する。【解決手段】本実施形態のエレベータ装置は、エレベータホールの壁面に取り付けられる開口を有する筐体と、この筐体の開口を閉塞するフェイスプレートと、このフェイスプレートに配設される、前記乗りかごを呼ぶための呼び操作ボタンと、この呼び操作ボタンの信号を前記乗りかごの運行制御を行うエレベータ制御盤に出力する呼び操作ボタン基板と、この呼び操作ボタン基板と前記エレベータ制御盤とを接続するケーブルと、このケーブルを呼び操作ボタン基板から引き離す方向へ付勢する付勢部材と、前記呼び操作ボタン基板と前記ケーブル間に受け部、この受け部に挿入される挿入部、及びこの挿入部に固定され前記受け部に係止される係止ツメ部からなるソケットとを備え、前記係止ツメ部は、前記呼び操作ボタンよりも融点の低い熱可塑性樹脂からなることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エレベータホールの壁面に取り付けられる開口を有する筐体と、
この筐体の開口を閉塞するフェイスプレートと、
このフェイスプレートに配設される、前記乗りかごを呼ぶための呼び操作ボタンと、
この呼び操作ボタンの信号を前記乗りかごの運行制御を行うエレベータ制御盤に出力する呼び操作ボタン基板と、
この呼び操作ボタン基板と前記エレベータ制御盤とを接続するケーブルと、
このケーブルを呼び操作ボタン基板から引き離す方向へ付勢する付勢部材と、
前記呼び操作ボタン基板と前記ケーブル間に受け部、この受け部に挿入される挿入部、及びこの挿入部に固定され前記受け部に係止される係止ツメ部からなるソケットと、
を備え、
前記係止ツメ部は、前記呼び操作ボタンよりも融点の低い熱可塑性樹脂からなることを特徴とするエレベータ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
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エレベータの操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-221860
出願人:フジテック株式会社
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エレベータ装置の乗場操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-006843
出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社
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エレベータのかご及び表示器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-242371
出願人:東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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コネクター
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-266286
出願人:三井石油化学工業株式会社, 住友電装株式会社
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温度ヒューズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-277873
出願人:パロマ工業株式会社
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熱的過負荷保護を備えるサージアレスタ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-534494
出願人:エプコスアクチエンゲゼルシャフト
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