特許
J-GLOBAL ID:201303046137143532
産業用ロボットの手首先端部における線条体案内機構部
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 廣瀬 繁樹
, 前島 一夫
, 田原 正宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-070871
公開番号(公開出願番号):特開2013-202697
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】複数線条体の耐久性を低下させずに、ロボットの動作範囲を容易に変更する。【解決手段】線条体案内機構部(10)は、ロボットの手首先端部に配置された回転軸部材(12)を具備し、該回転軸部材はその回転中心軸線と同軸に延びる中空筒部(13)と、回転軸部材の先端に位置するツール取付面(12c)とを備えており、さらに、回転軸部材のツール取付面側に取付けられた線条体固定部(20)を具備し、複数の線条体(30)はロボットのアーム側から回転軸部材の中空筒部を通って案内されて、ツール取付面側における中空筒部の端部にて線条体固定部によって回転中心軸線に対して平行に固定されており、さらに、回転中心軸線回りの少なくとも二つの所定の位相のうちの一つの位相にて線条体固定部を回転軸部材の先端に取付ける取付部(48a〜48d)を具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロボットのアーム側から手首部まで導かれた複数の線条体を手首先端部に取付けられたツールまで案内する線条体案内機構部において、
前記ロボットの手首先端部に配置された回転軸部材を具備し、該回転軸部材はその回転中心軸線と同軸に延びる中空筒部と、前記回転軸部材の先端に位置するツール取付面とを備えており、
さらに、
前記回転軸部材の前記ツール取付面側に取付けられた線条体固定部を具備し、前記複数の線条体は前記ロボットのアーム側から前記回転軸部材の前記中空筒部を通って案内されて、前記線条体固定部によって前記回転中心軸線に対して平行に固定されており、
さらに、
前記回転中心軸線回りの少なくとも二つの所定の位相のうちの一つの位相にて前記線条体固定部を前記回転軸部材の先端に取付ける取付部を具備することを特徴とする線条体案内機構部。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3C707BS10
, 3C707CY03
, 3C707CY05
, 3C707CY10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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ロボットの手首構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-254557
出願人:三菱重工業株式会社
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多関節形ロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-027543
出願人:株式会社ダイヘン
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産業用ロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-192998
出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (5件)
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ロボットの手首構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-254557
出願人:三菱重工業株式会社
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多関節形ロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-027543
出願人:株式会社ダイヘン
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産業用ロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-192998
出願人:株式会社東芝
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