特許
J-GLOBAL ID:201303046147730665
画像処理装置、符号化方法及び復号化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-001854
公開番号(公開出願番号):特開2013-143609
出願日: 2012年01月10日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】画像データの各画素が属する色空間によらず、同じ方式で符号化又は復号化する。【解決手段】画像処理装置は、色空間が異なる画像データを集約したときの配置位置に応じて、色空間が異なる画像データのそれぞれから画素を抽出し、抽出された各画素が属する色空間の色の画素値が、異なる色空間同士で混在する色毎の画素値プレーンを作成し、各画素が属する色空間を表す識別プレーンを作成する集約処理部と、画素値プレーン中の各色の階調を表す階調プレーンを作成し、画素値プレーン中の各色の画素値が、各色の階調のどの区分に属するかによって当該画素値を符号化し、その符号値を表す符号値プレーンを作成する符号化部と、識別プレーンが表す色空間によって、符号値プレーンの各符号値の色を特定し、特定された各色の符号値を、階調プレーンが表す各色の階調を用いて復号化する復号化部と、を備える。【選択図】図11
請求項(抜粋):
画像データを、BTC方式により符号化する符号化部と、
前記符号化部により符号化された画像データを、BTC方式により復号化する復号化部と、
色空間が異なる画像データを集約したときの配置位置に応じて、色空間が異なる画像データのそれぞれから画素を抽出し、抽出された各画素が属する色空間の色の画素値が、異なる色空間同士で混在する色毎の画素値プレーンを作成し、当該画素値プレーンにおいて各画素が属する色空間を表す識別プレーンを作成する集約処理部と、を備え、
前記符号化部は、
前記画素値プレーン中の各色の階調を表す階調プレーンを作成し、
前記画素値プレーン中の各色の画素値が、各色の階調のどの区分に属するかによって当該画素値を符号化し、その符号値を表す符号値プレーンを作成し、
前記階調プレーン、前記符号値プレーン、前記識別プレーンを符号データとして出力し、
前記復号化部は、
前記識別プレーンが表す色空間によって、前記符号値プレーンの各色の符号値を特定し、特定された各色の符号値を、前記階調プレーンが表す各色の階調を用いて復号化する画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/41
, G06T 9/00
, H04N 1/415
FI (3件):
H04N1/41 C
, G06T9/00
, H04N1/415
Fターム (20件):
5B057AA20
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB18
, 5B057CG07
, 5C178AC10
, 5C178AC12
, 5C178AC14
, 5C178AC22
, 5C178BC42
, 5C178CC55
, 5C178CC60
, 5C178EC62
, 5C178EC70
, 5C178HC05
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