特許
J-GLOBAL ID:201303046179116845

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-128988
公開番号(公開出願番号):特開2013-188538
出願日: 2013年06月19日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】データ量の増大を抑止しながら、分割画面を用いた複数回に亘るパネル演出の興趣を向上させること。【解決手段】パネル記憶部1741は、期待度の異なる複数のパネル演出の組み合わせデータを記憶する。パネル選択部1742は、複数回のパネル演出のうち、後半におこなわれるパネル演出ほど高い優先順で、パネル記憶部1741に記憶されている組み合わせデータの中から、順次、一の組み合わせデータを選択する。パネル記憶部1741は、優先順の最も高いパネル演出における組み合わせデータの選択に際しては、予め定めた所定の割合で一の組み合わせデータを選択する一方、優先順の最も高いパネル演出を除く他のパネル演出における各組み合わせデータの選択に際しては、既に選択した優先順の高いパネル演出の組み合わせデータに基づいて、一の組み合わせデータを選択する。【選択図】図17
請求項(抜粋):
始動条件の成立により遊技者にとって有利な有利遊技状態とするか否かの有利判定をおこなう判定手段と、 表示画面を複数に分割させた分割画面それぞれにおいて、演出をおこなうことが可能な分割演出手段と、 を備え、 前記分割演出手段は、 前記複数に分割させた分割画面それぞれにおいて、複数の演出図柄を変動表示させてから当該複数の演出図柄のうち所定の演出図柄が特定の演出図柄を構成するリーチ図柄または該リーチ図柄とはならないハズレ図柄で停止表示させる変動演出をおこなう変動演出手段と、 前記変動演出手段による前記変動演出で前記リーチ図柄が停止表示された分割画面において、前記有利遊技状態に対する期待度をあらわす期待度示唆演出をおこなう期待度演出手段と、 前記複数に分割させた分割画面それぞれにおいておこなう前記変動演出および前記期待度示唆演出の実行回数を決定する実行回数決定手段と、 前記複数に分割させた分割画面のうち、一回の前記変動演出において前記リーチ図柄を停止表示させる前記変動演出をおこなう分割画面数を特定する画面特定手段と、 前記画面特定手段によって特定可能な分割画面数に応じて、各分割画面においておこなう前記期待度示唆演出の期待度の異なる複数の組み合わせデータを記憶する記憶手段と、 前記実行回数決定手段によって決定された実行回数のうち、最終回目の前記変動演出で前記リーチ図柄が停止表示された分割画面においておこなう前記期待度示唆演出から順に、前記記憶手段に記憶されている前記組み合わせデータから一の組み合わせデータを選択する選択手段と、 を有し、 前記変動演出手段は、 前記画面特定手段によって特定された前記分割画面数に応じた分割画面それぞれにおいて、前記実行回数決定手段によって決定された実行回数だけ、前記リーチ図柄を停止表示させ、 前記期待度演出手段は、 前記変動演出手段による前記変動演出で前記リーチ図柄が停止表示された分割画面それぞれにおいて、前記選択手段によって選択された前記組み合わせデータを用いて、前記期待度示唆演出を段階的におこない、 前記選択手段は、 前記最終回目におこなう前記期待度示唆演出に対して、前記判定手段による判定結果に基づいて、一の組み合わせデータを選択する一方、 前記最終回目におこなう前記期待度示唆演出よりも前におこなう前記期待度示唆演出に対して、当該期待度示唆演出の次におこなう前記期待度示唆演出に対して選択した一の組み合わせデータの期待度に基づいて、一の組み合わせデータを選択することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (2件):
2C333AA11 ,  2C333CA55
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-032886   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-088541   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-226718   出願人:株式会社三共
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