特許
J-GLOBAL ID:201303046204236982
木質材の破砕装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 繁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-118065
公開番号(公開出願番号):特開2013-244620
出願日: 2012年05月23日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】本発明は、被木質破砕物の破砕対象を広範にして破砕できる上、掻き取りによる破砕に加えて、押し込みを伴う掻き取り破砕もできる木質材の破砕装置を提供する。【解決手段】木質材を破砕する木質材の破砕装置において、架台1上で相互に回転方向が異なるように向き合って軸支される一対の回転刃物15により、一対の回転刃物15、15の両回転軸13、13が、所要対向間隔に架台1上で摺動自在に位置決め案内される各一対の軸受体6、6に軸支され、また、架台1の上下段にそれぞれ軸支されて、両回転軸13,13の対向間隔を広狭自在とすることによって、処理される被木質破砕物の対象範囲が広範となる上、掻き取り量も調節できる。さらに、前記回転刃物15と回転軸13の関係では、該回転軸13の回転中心に対して、前記回転刃物15の成形中心が所要に偏心される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
架台上で相互に回転方向が異なるように向き合って軸支される一対の回転刃物により、木質材を破砕する木質材の破砕装置において、
前記回転刃物の中心が、回転軸の回転中心に対して所要に偏心されて成り、前記一対の回転刃物の両回転軸が、所要対向間隔に架台上の水平方向に摺動自在に位置決め案内される一対の軸受体に軸支されて成り、前記両回転軸の軸間距離を広狭自在とすることで、一対の回転刃物の刃先相互の掻き取り量を調節できることを特徴とする木質材の破砕装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2B241DA01
, 2B241DA13
, 2B241DA21
, 2B241DB03
, 2B241DB18
引用特許:
出願人引用 (3件)
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樹木の破砕装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-342771
出願人:松本産業株式会社, 有限会社マツオエンジニアリング, 松本安弘, 松本善三
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木材、単板のチップ化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-097704
出願人:株式会社太平製作所
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特許第2841760号
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