特許
J-GLOBAL ID:201303046303317749
耐熱・耐油性容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 清水 義憲
, 西本 博之
, 沖田 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-044131
公開番号(公開出願番号):特開2013-180778
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】耐熱・耐油性、バリア性及び耐衝撃性に優れた容器を提供すること。【解決手段】ホモポリプロピレンフィルム、ポリ塩化ビニリデンフィルム、及びこれらの間に形成された接着層を有する多層フィルムと、多層フィルムのポリ塩化ビニリデンフィルム側の面にポリスチレン系樹脂層等を介して積層された耐熱性ポリスチレン系樹脂発泡シートと、を備える積層シートを熱成型してなる容器。当該容器の最内面がホモポリプロピレンフィルムによって形成されている。ポリ塩化ビニリデンフィルムは、特定の割合の塩化ビニリデン及びアクリル酸メチルを含む共重合体のフィルムである。耐熱性ポリスチレン系樹脂発泡シートは、JIS K7121に準拠して測定されたガラス転移温度110°C以上の耐熱性ポリスチレン系樹脂を主成分とする樹脂組成物で形成されている。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ホモポリプロピレンフィルム、ポリ塩化ビニリデンフィルム、及びこれらの間に形成された接着層を有する多層フィルムと、
前記多層フィルムの前記ポリ塩化ビニリデンフィルム側の面にポリスチレン系樹脂層もしくは糊層を介して積層された耐熱性ポリスチレン系樹脂発泡シートと、
を備える積層シートを熱成型してなる容器であって、
当該容器の最内面が前記ホモポリプロピレンフィルムによって形成されており、
前記ポリ塩化ビニリデンフィルムが、93〜96質量%の塩化ビニリデン及び4〜7質量%のアクリル酸メチルをモノマー単位として含む共重合体の延伸フィルムであり、
前記耐熱性ポリスチレン系樹脂発泡シートが、耐熱性ポリスチレン系樹脂を主成分とする、JIS K7121に準拠して測定されたガラス転移温度110°C以上の樹脂組成物で形成されている、容器。
IPC (6件):
B65D 65/40
, B32B 5/18
, B32B 27/30
, B32B 27/32
, B32B 27/00
, B65D 81/34
FI (7件):
B65D65/40 D
, B32B5/18
, B32B27/30 B
, B32B27/32 C
, B32B27/30 C
, B32B27/00 H
, B65D81/34 U
Fターム (40件):
3E086AB02
, 3E086BA15
, 3E086BA16
, 3E086BB05
, 3E086BB41
, 3E086BB67
, 3E086CA01
, 4F100AK07A
, 4F100AK12D
, 4F100AK12E
, 4F100AK16C
, 4F100AK25C
, 4F100AK54E
, 4F100AL01C
, 4F100AT00A
, 4F100AT00C
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100BA10E
, 4F100CB00B
, 4F100CB00D
, 4F100DJ01E
, 4F100EJ02E
, 4F100EJ37C
, 4F100EJ42
, 4F100GB16
, 4F100GB23
, 4F100JA05E
, 4F100JB07
, 4F100JJ03
, 4F100JJ03C
, 4F100JJ03E
, 4F100JK08C
, 4F100JK10
, 4F100YY00C
, 4F100YY00E
引用特許:
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