特許
J-GLOBAL ID:201303046324181740

放射線撮影システム及びその処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-231099
公開番号(公開出願番号):特開2013-085840
出願日: 2011年10月20日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】 撮影された放射線画像の送信の成功を保証できる場合にのみ放射線画像の撮影を許可するようにした技術を提供する。【解決手段】 放射線撮影システムは、放射線の照射が行なわれる前に、無線通信経路を介して放射線画像の撮影に関わる同期通信を行なう同期通信手段と、前記同期通信が正常に行なわれた場合に前記放射線の照射を行なうと決定し、前記同期通信が正常に行なわれなかった場合に前記放射線の照射を行なわないと決定する決定手段と、前記放射線の照射の後に、前記無線通信経路を介して放射線画像の送信に関わる放射線画像通信を行なう放射線画像通信手段とを具備する。ここで、放射線画像通信時の通信パラメータの設定値は、前記無線通信経路上でのノイズに対する耐性が、前記同期通信時の通信パラメータの設定値と同じ又はそれよりも高く設定される。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
放射線の照射が行なわれる前に、無線通信経路を介して放射線画像の撮影に関わる同期通信を行なう同期通信手段と、 前記同期通信が正常に行なわれた場合に前記放射線の照射を行なうと決定し、前記同期通信が正常に行なわれなかった場合に前記放射線の照射を行なわないと決定する決定手段と、 前記放射線の照射の後に、前記無線通信経路を介して放射線画像の送信に関わる放射線画像通信を行なう放射線画像通信手段と を具備し、 前記放射線画像通信時の通信パラメータの設定値は、 前記無線通信経路上でのノイズに対する耐性が、前記同期通信時の通信パラメータの設定値と同じ又はそれよりも高く設定される ことを特徴とする放射線撮影システム。
IPC (5件):
A61B 6/00 ,  G03B 42/04 ,  G01T 7/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/32
FI (6件):
A61B6/00 320M ,  A61B6/00 300S ,  G03B42/04 A ,  G01T7/00 A ,  H04N5/225 Z ,  H04N5/32
Fターム (26件):
2G088KK20 ,  2G088KK24 ,  2H013BA02 ,  4C093AA01 ,  4C093CA35 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093FA02 ,  4C093FA19 ,  4C093FA45 ,  4C093FA52 ,  4C093FD11 ,  4C093FH03 ,  4C093FH06 ,  4C093FH08 ,  4C093FH09 ,  4C093GA06 ,  5C024AX11 ,  5C024AX14 ,  5C024CY16 ,  5C122DA25 ,  5C122EA22 ,  5C122GC22 ,  5C122GC35 ,  5C122GC39
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • X線撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-135858   出願人:キヤノン株式会社
  • 放射線画像撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-253984   出願人:富士フイルム株式会社

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