特許
J-GLOBAL ID:201303046327593224

触媒異常診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-096845
公開番号(公開出願番号):特開2013-224610
出願日: 2012年04月20日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】計測誤差を縮小して診断精度を向上し、誤診断を抑制する。【解決手段】内燃機関の排気通路に配置された触媒の異常を診断する装置において、空燃比をリーン空燃比およびリッチ空燃比に交互に切り替えるアクティブ空燃比制御を実行し、アクティブ空燃比制御の実行中に触媒が吸放出する酸素量を計測する。計測された酸素量に基づき触媒が正常か異常かを判定する。空燃比をリーン空燃比およびリッチ空燃比の一方から他方に切り替えるとき、その途中で空燃比をストイキに一時的に切り替え、そのストイキに切り替えている最中に触媒後センサの出力Vrがストイキを示すような所定値VA,VBに達した時、空燃比を他方に切り替える。【選択図】図13
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に配置された触媒の異常を診断する装置であって、 触媒下流側の排気空燃比を検出する触媒後センサと、 触媒上流側の空燃比をリーン空燃比およびリッチ空燃比に交互に切り替えるアクティブ空燃比制御を実行するアクティブ空燃比制御手段と、 前記アクティブ空燃比制御の実行中に前記触媒が吸放出する酸素量を計測する計測手段と、 前記計測手段により計測された前記酸素量に基づき前記触媒が正常か異常かを判定する判定手段と、 を備え、 前記アクティブ空燃比制御手段は、空燃比をリーン空燃比およびリッチ空燃比の一方から他方に切り替えるとき、その途中で空燃比をストイキに一時的に切り替え、そのストイキに切り替えている最中に前記触媒後センサの出力がストイキを示すような所定値に達した時、空燃比を前記他方に切り替える ことを特徴とする触媒異常診断装置。
IPC (3件):
F02D 41/22 ,  F01N 3/20 ,  F02D 41/04
FI (3件):
F02D41/22 305M ,  F01N3/20 C ,  F02D41/04 305A
Fターム (44件):
3G091AA17 ,  3G091AB03 ,  3G091BA33 ,  3G091BA34 ,  3G091CA18 ,  3G091CB02 ,  3G091DA01 ,  3G091DA02 ,  3G091DA07 ,  3G091DC03 ,  3G091EA01 ,  3G091EA05 ,  3G091EA07 ,  3G091EA15 ,  3G091EA33 ,  3G091EA34 ,  3G091EA36 ,  3G091FB10 ,  3G091FB11 ,  3G091FB12 ,  3G091FC01 ,  3G091HA03 ,  3G091HA05 ,  3G091HA08 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA42 ,  3G301HA18 ,  3G301JB02 ,  3G301JB09 ,  3G301MA01 ,  3G301NA01 ,  3G301NA04 ,  3G301NA08 ,  3G301NE01 ,  3G301NE06 ,  3G301NE13 ,  3G301NE14 ,  3G301NE15 ,  3G301NE22 ,  3G301NE26 ,  3G301PA01Z ,  3G301PD13Z ,  3G301PE01Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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