特許
J-GLOBAL ID:201303046332058078

冷凍・冷蔵ショーケースの除霜装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-058731
公開番号(公開出願番号):特開2013-190184
出願日: 2012年03月15日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】除霜運転中にヒータ熱の庫内への拡散を小さく抑えつつ、エバポレータの除霜終了のタイミングを的確に検知して除霜時間の短縮,庫内温度,商品の品温上昇を抑制できるように改良した冷凍・冷蔵ショーケースの除霜装置を提供する。【解決手段】ケース本体の底部にエバポレータ6,およびファン7を配置し、エバポレータ6と熱交換した冷気を庫内に循環送風して保冷する冷凍・冷蔵ショーケースにおいて、除霜ヒータ9をエバポレータ6の端部から所定距離Lを隔ててエバポレータ6の底面側に布設するとともに、除霜の終了を検知する除霜センサ10は、エバポレータ6の出口側端部から間隔を隔てて冷気循環ダクト4に配置し、除霜開始指令により冷凍機,およびファンを停止した上で、除霜ヒータに通電して除霜を行うものとし、ここで前記除霜センサ10は、エバポレータ6の高さの半分より低い底部側位置に設置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケース本体の底部にエバポレータ,およびファンを配置し、エバポレータと熱交換した冷気を庫内に循環送風して陳列商品を保冷する冷気循環式の冷凍・冷蔵ショーケースにおいて、 除霜ヒータをエバポレータの端部から所定距離を隔ててエバポレータの底面側に布設するとともに、除霜の終了を検知する除霜センサはエバポレータの冷媒入口側端部から間隔を隔ててエバポレータの端部に連なる冷気循環ダクト内に配置し、除霜開始指令により冷凍機,およびファンを停止した上で、除霜ヒータに通電して除霜を行うことを特徴とする冷凍・冷蔵ショーケースの除霜装置。
IPC (4件):
F25D 21/08 ,  F25D 11/00 ,  F25D 29/00 ,  A47F 3/04
FI (4件):
F25D21/08 A ,  F25D11/00 101E ,  F25D29/00 A ,  A47F3/04 Q
Fターム (11件):
3B110AA07 ,  3B110BA04 ,  3B110BA08 ,  3L045AA02 ,  3L045GA04 ,  3L045NA22 ,  3L046AA02 ,  3L046BA01 ,  3L046CA06 ,  3L046GA01 ,  3L046GB01
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • ショーケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-400166   出願人:サンデン株式会社
  • 特開平2-251078
  • 除霜装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-260740   出願人:三洋電機株式会社
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審査官引用 (11件)
  • ショーケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-400166   出願人:サンデン株式会社
  • 特開平2-033591
  • 特開平2-251078
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