特許
J-GLOBAL ID:201303046334172552
シール装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
重信 和男
, 清水 英雄
, 高木 祐一
, 溝渕 良一
, 小椋 正幸
, 秋庭 英樹
, 堅田 多恵子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-222220
公開番号(公開出願番号):特開2012-255565
出願日: 2012年10月04日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
【課題】高圧の被密封流体に対してシールリップにより確実な軸シールを維持するとともに、シールリップに発生する相当ミーゼス応力の軽減を図り、シールリップの耐用期間を長期に延ばすことのできるシール装置を提供すること。【解決手段】バックアップリング2は、その固定部21から連続して延びるテーパー部23、そして先端部24とを有してなり、少なくともテーパー部23の表面Dから先端部24の表面Fへと移る境界部26には、曲率半径(R-1)のアール面Eが形成されているとともに、境界部26であるアール面Eに接しているテーパー部23の表面Dの一部が、境界部26の曲率半径(R-1)より大きな曲率半径を持つ凸曲面である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転軸を囲むように流体収納室側に延出するバックアップリングを有し、少なくとも前記バックアップリングが先細り形状となっており、このバックアップリングにより支持されたシールリップのリップ先端部が回転軸に対して当接可能となっているシール装置であって、
前記バックアップリングは、
その固定部から連続して延びる延出部、テーパー部、そして先端部とを順次有してなり、少なくとも前記テーパー部の表面から前記先端部の表面へと移る第1境界部には、所定の曲率半径(R-1)のアール面が形成されているとともに、前記延出部の表面から前記テーパー部の表面へと移る第2境界部の表面には、曲率半径(R-3)のアール面が形成されており、
更に、前記第1境界部であるアール面に接している前記テーパー部の表面は、前記第1境界部の所定の曲率半径(R-1)より大きな曲率半径(R-2)を持つ凸曲面であるとともに、該テーパー部の表面の曲率半径(R-2)は、前記第2境界部の表面のアール面の曲率半径(R-3)と同じ曲率半径となっていることを特徴とするシール装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F16J15/32 311F
, F16J15/32 311M
Fターム (4件):
3J006AB03
, 3J006AE08
, 3J006AE16
, 3J006AE41
引用特許:
出願人引用 (3件)
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シール装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-321739
出願人:イーグル工業株式会社
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軸封装置及び圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-007135
出願人:株式会社豊田自動織機
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特許第3346743号
審査官引用 (4件)
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シール装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-321739
出願人:イーグル工業株式会社
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軸封装置及び圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-007135
出願人:株式会社豊田自動織機
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特許第3346743号
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