特許
J-GLOBAL ID:201303046408999667

害虫捕獲器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉原 朋重
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-242276
特許番号:特許第5159982号
出願日: 2012年11月02日
要約:
【課題】 本発明では、害虫捕獲の際に周囲を汚したり、周囲の物品を貼り付けたりすることが無い上に、嫌な思いをせずに、容易かつ確実に、害虫を捕獲・処分する害虫捕獲器を提供する。 【解決手段】 開示の害虫捕獲器は、外側枠体と、外側枠体の内側に隣接し、かつ、外側枠体から奥まった位置に配置される内側枠体と、表面においては粘着剤に害虫を粘着させることで害虫を捕獲し、裏面においては粘着剤が内側枠体の表面に粘着することによって内側枠体上に固定される、着脱自在の粘着シート部材と、を有する害虫捕獲部と、害虫を捕獲する操作を行う手許操作部と、害虫捕獲部と手許操作部とを繋ぐ部位である棒状の胴体部と、を有し、内側枠体が、手許操作部で行われた害虫を捕獲する操作に基づいて、内側枠体の表面を内側にし、かつ、内側枠体の表面の対称軸において折り畳まれることを特徴とする。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 害虫を捕獲し、捕獲した害虫を手で触れることなく処分することができる害虫捕獲器であって、 外側固定枠体と、該外側固定枠体の内側に隣接し、かつ、該外側固定枠体から奥まった位置に配置される内側可動枠体と、表面及び裏面に粘着剤を備え、該表面においては該粘着剤に前記害虫を粘着させることで該害虫を捕獲し、前記裏面においては前記粘着剤が前記内側可動枠体の表面に粘着することによって該内側可動枠体上に固定される、着脱自在の粘着シート部材と、を有する害虫捕獲部と、 当該害虫捕獲器の操作者の手許側に位置し、前記害虫を捕獲する操作を行う手許操作部と、 一端において前記害虫捕獲部と連結され、かつ、他端において前記手許操作部と連結され、前記害虫捕獲部と前記手許操作部とを繋ぐ部位である棒状の胴体部と、を有し、 前記内側可動枠体が、前記手許操作部で行われた前記害虫を前記粘着シート部材内に閉じ込める操作に基づいて、前記内側可動枠体の表面を内側にし、かつ、該内側可動枠体の表面の対称軸において折り畳まれることを特徴とする害虫捕獲器。
IPC (1件):
A01M 3/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
A01M 3/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ゴキブリ瞬間退治器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-269241   出願人:高橋耕也
  • 手持ち型昆虫等捕獲器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-385446   出願人:白石英孝
  • 捕虫具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-271202   出願人:日本ソリッド株式会社
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