特許
J-GLOBAL ID:201303046426866062
加熱装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-129475
公開番号(公開出願番号):特開2013-224820
出願日: 2013年06月20日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】外包体の内側面を外側面の材料に比べて線膨張係数が小さい材料で構成し、壁面の外面と耐熱真空断熱材の内側面との間に開放した間隙が形成されないようにして、加熱室の断熱性を維持する。【解決手段】高温側に配置される第1部材11を低温側に配置される第2部材12に比較して線膨張係数が小さい素材により形成し、第1部材11と第2部材12との間に芯材13を収納した後、内部を真空状態にする。第1部材11の熱変形量と第2部材12の熱変形量とに大きな差が生じないようにし、耐熱真空断熱材1が厚さ方向に変形して耐熱断熱材21から離間することによる加熱室20の断熱性の低下を防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加熱室を包囲する壁面を構成する耐熱断熱材と、
前記耐熱断熱材の外側に配置される耐熱真空断熱材と、
を備えた加熱装置であって、
前記耐熱真空断熱材は、高温側に配置される薄板状材料の第1部材と、低温側に配置される薄板状材料の第2部材と、からなり、前記第1部材及び前記第2部材の周囲を互いに接合し、内部を真空排気された後に密封される外包体と、
前記外包体の内部に収納される芯材と、を備え、
前記第1部材は、前記第2部材に比較して線膨張係数の小さい材料からなり、
前記第1部材の外面を前記耐熱断熱材の外側面に接触させ、前記第2部材の外面を前記加熱室の外部に露出させた、加熱装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
3H036AB02
, 3H036AB13
, 3H036AB14
, 3H036AB15
, 3H036AB23
, 3H036AB24
, 3H036AB25
, 3H036AC01
, 3H036AE01
, 3H036AE07
, 4K051AA03
, 4K051AA04
, 4K051AB01
, 4K051AB03
, 4K051AB05
, 4K051BA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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高温処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-285889
出願人:松下環境空調エンジニアリング株式会社, 王子エンジニアリング株式会社, 王子製紙株式会社
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真空断熱材の製造方法及び断熱容体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-193231
出願人:株式会社セブン・セブン
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