特許
J-GLOBAL ID:201303046433461507

車両および車両の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-009095
公開番号(公開出願番号):特開2013-150448
出願日: 2012年01月19日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】PWM制御によって制御される交流のモータを備えた車両において、モータから報知音を発生させることに起因してモータの過電流が生じることを抑制する。【解決手段】制御装置30は、車両に搭載される交流のモータM1のPWM制御を行なうPWM制御部200を含む。PWM制御部200は、報知音発生処理部241とスリップ判定部242とを備える。スリップ判定部242は、モータM1のd軸電流Id、q軸電流Iq、d軸電圧指令値Vd、およびq軸電圧指令値Vqに基づいてモータに連結される駆動輪がスリップ中であるか否かを判定する。報知音発生処理部241は、スリップ中でない場合、d軸電圧指令値Vdに変動値ΔVを所定周期で加えることによってモータM1から報知音を発生させる。一方、スリップ中である場合、報知音発生処理部241は、d軸電圧指令値Vdに変動値ΔVを加えることを一時的に中止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車輪に連結された交流のモータと、 前記モータをパルス幅変調制御によって制御する制御装置とを備え、 前記制御装置は、前記車輪がスリップ中でない場合は前記モータの電圧指令値に変動値を周期的に加えることで前記モータの相電流を変動させて前記モータから音を発生させ、前記車輪がスリップ中である場合は前記電圧指令値に前記変動値を加えることを中止する、車両。
IPC (5件):
B60L 3/00 ,  B60L 9/18 ,  H02P 21/00 ,  H02P 27/04 ,  H02M 7/48
FI (5件):
B60L3/00 J ,  B60L9/18 J ,  H02P5/408 A ,  H02M7/48 F ,  H02M7/48 M
Fターム (35件):
5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA14 ,  5H007FA18 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125BB03 ,  5H125CD00 ,  5H125CD03 ,  5H125DD16 ,  5H125EE12 ,  5H125EE13 ,  5H125EE51 ,  5H505AA16 ,  5H505BB06 ,  5H505CC04 ,  5H505DD03 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505GG02 ,  5H505GG04 ,  5H505HA10 ,  5H505HB01 ,  5H505LL01 ,  5H505LL22 ,  5H505LL58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-125722   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る