特許
J-GLOBAL ID:201303046487687667
スギ花粉の免疫原性を有するタンパク質、当該タンパク質をコードするポリヌクレオチド及びこれらの用途
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2010069218
公開番号(公開出願番号):WO2011-052697
出願日: 2010年10月28日
公開日(公表日): 2011年05月05日
要約:
本発明は、ほぼすべての患者に優れたスギ花粉治療効果を奏し、また食品としての摂取が可能なタンパク質の提供を目的とする。 すなわち、本発明は、配列番号1に示されるアミノ酸配列を含む、或いは前記配列中に変異を有するアミノ酸配列を含む、スギ花粉の免疫原性を有するタンパク質;前記タンパク質をコードするポリヌクレオチド;前記ポリヌクレオチドを含むベクター;前記ポリヌクレオチド又は前記ベクターを含む形質転換体;前記タンパク質、前記ポリヌクレオチド、前記形質転換体の用途、を提供する。
請求項(抜粋):
以下の(A)〜(C)からなる群より選ばれるタンパク質。
(A)配列番号1に示されるアミノ酸配列を含むタンパク質
(B)配列番号1に示されるアミノ酸配列において、1個もしくは数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入、及び/又は付加されたアミノ酸配列を含み、かつ、スギ花粉の免疫原性を有するタンパク質
(C)配列番号1に示されるアミノ酸配列と90%以上の同一性を有するアミノ酸配列を含み、かつ、スギ花粉の免疫原性を有するタンパク質
IPC (14件):
C12N 15/09
, C07K 14/415
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12P 21/02
, A01H 1/00
, A01H 5/00
, A61K 38/00
, A61P 37/08
, A61K 39/00
, A23K 1/16
, A23K 1/18
FI (15件):
C12N15/00 A
, C07K14/415
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 101
, C12P21/02 C
, A01H1/00 A
, C12N5/00 103
, A01H5/00 A
, A61K37/02
, A61P37/08
, A61K39/00 H
, A23K1/16 303F
, A23K1/18 A
Fターム (58件):
2B005AA06
, 2B005KA04
, 2B030AA02
, 2B030AB02
, 2B030AD08
, 2B030CA17
, 2B030CB02
, 2B150AA06
, 2B150DC23
, 4B018MD48
, 4B018ME07
, 4B018MF14
, 4B024AA08
, 4B024BA31
, 4B024CA04
, 4B024DA01
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B064AG31
, 4B064CA19
, 4B064DA01
, 4B064DA11
, 4B065AA88X
, 4B065AA88Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA01
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4B065CA53
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA06
, 4C084AA07
, 4C084BA01
, 4C084BA02
, 4C084BA21
, 4C084BA22
, 4C084CA13
, 4C084DC50
, 4C084NA14
, 4C084ZB072
, 4C084ZB132
, 4C085AA03
, 4C085BB11
, 4C085CC01
, 4C085CC07
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4C085GG08
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA30
, 4H045DA86
, 4H045EA22
, 4H045FA74
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