特許
J-GLOBAL ID:201303046512529761

気流発生装置、気流発生方法および気流発生ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-138811
公開番号(公開出願番号):特開2012-253025
出願日: 2012年06月20日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】放電プラズマによる気流誘起現象により高温下や含塵環境下においても安定して気流を発生させることができ、空気力学的特性の制御などを行うことが可能な気流発生装置、気流発生方法および気流発生ユニットを提供する。【解決手段】気流発生装置40は、固体からなる誘電体20の表面と同一面に露出された一つの電極21と、電極21から誘電体20の表面と水平な方向にずらして電極21と離間され、かつ誘電体内に埋設された一つの電極22と、電極21と電極22との間に、(1)交番電圧の印加、または(2)断続的な電圧の印加および/または電圧値を調整しながらの電圧の印加が可能な放電用電源24とを備える。電極21と電極22との間における誘電体バリア放電により、誘電体20の表面に沿って、流れる方向が所定の時間間隔で反転して振動する気流を発生させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
固体からなる誘電体と、 前記誘電体の表面と同一面に露出された一つの第1の電極と、 前記第1の電極から前記誘電体の表面と水平な方向にずらして前記第1の電極と離間され、かつ前記誘電体内に埋設された一つの第2の電極と、 前記第1の電極と前記第2の電極との間に、(1)交番電圧の印加、または(2)断続的な電圧の印加および/または電圧値を調整しながらの電圧の印加が可能な電圧印加機構と を備え、 前記第1の電極と前記第2の電極との間における誘電体バリア放電により、前記誘電体の表面に沿って、流れる方向が所定の時間間隔で反転して振動する気流を発生させることを特徴とする気流発生装置。
IPC (3件):
H05H 1/24 ,  H05H 1/54 ,  B01J 19/08
FI (3件):
H05H1/24 ,  H05H1/54 ,  B01J19/08 E
Fターム (23件):
4G075AA37 ,  4G075AA61 ,  4G075AA70 ,  4G075BA06 ,  4G075BA08 ,  4G075BA10 ,  4G075BB05 ,  4G075BB10 ,  4G075BD01 ,  4G075BD09 ,  4G075CA47 ,  4G075DA02 ,  4G075EB41 ,  4G075EC21 ,  4G075FA12 ,  4G075FB01 ,  4G075FB02 ,  4G075FB04 ,  4G075FB06 ,  4G075FB12 ,  4G075FB13 ,  4G075FC11 ,  4G075FC15
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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