特許
J-GLOBAL ID:201303046539320651

電磁共鳴結合器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-553892
特許番号:特許第5214072号
出願日: 2012年05月10日
要約:
【要約】 容易に集積化が可能な電磁共鳴結合器を提供する。 伝送基板(701)と、反射基板(702)とを備え、伝送基板(701)上には、周回形状の一部が第一の開放部(726)によって開放された形状の第一の共鳴配線(704)と、第一の共鳴配線(704)に接続された第一の入出力配線(711)と、第一の共鳴配線(704)の内側に設けられた、周回形状の一部が第二の開放部(723)によって開放された形状の第二の共鳴配線(703)と、第二の共鳴配線(703)に接続された第二の入出力配線(710)とが設けられ、反射基板(702)上には、周回形状の一部が第三の開放部(724)によって開放された形状の反射配線(707)が設けられ、伝送基板(701)の主面に垂直な方向から見た場合に、反射配線(707)と第一の共鳴配線(704)及び第二の共鳴配線(703)とは重なる。
請求項(抜粋):
【請求項1】 第一の共鳴配線及び第二の共鳴配線間において高周波信号を非接触で伝送する電磁共鳴結合器であって、 伝送基板と、 前記伝送基板に対向して設けられた反射基板とを備え、 前記伝送基板上には、 周回形状の一部が第一の開放部によって開放された形状の前記第一の共鳴配線と、 前記第一の共鳴配線に接続された第一の入出力配線と、 前記第一の共鳴配線の内側に設けられた、周回形状の一部が第二の開放部によって開放された形状の前記第二の共鳴配線と、 前記第二の共鳴配線に接続された第二の入出力配線とが設けられ、 前記反射基板上には、周回形状の一部が第三の開放部によって開放された形状の反射配線が設けられ、 前記伝送基板の主面に垂直な方向から見た場合に、 前記反射配線と前記第一の共鳴配線とが重なる部分の形状は、周回形状が前記第一の開放部及び前記第三の開放部によって開放された形状であり、 前記反射配線と前記第二の共鳴配線とが重なる部分の形状は、周回形状が前記第二の開放部及び前記第三の開放部によって開放された形状である 電磁共鳴結合器。
IPC (2件):
H01P 1/203 ( 200 6.01) ,  H01P 1/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01P 1/203 ,  H01P 1/04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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