特許
J-GLOBAL ID:201303046559243467
ナノ複合体イオン錯体を利用した電解質膜の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
アイ・ピー・ディー国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-000206
公開番号(公開出願番号):特開2013-076087
出願日: 2013年01月04日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
【課題】機械的強度に優れ、かつイオン伝導性の向上した電解質膜、その製造方法、及び前記電解質膜を採用して燃料の効率、エネルギー密度の向上した燃料電池を提供する。【解決手段】スルホン酸基を有する高分子と高分子中に分散されている非変性クレーとを含み、非変性クレーは、層状構造を有し、層の間に高分子がインタカレーションされているか、または層が剥離されているナノ複合体と、塩基性高分子の反応結果物であるナノ複合体イオン錯体と、を含む電解質膜である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スルホン化ポリスルホンを溶媒に溶解させてスルホン化ポリスルホン溶液を準備する工程と、
クレーを分散媒に分散してクレー分散液を得る工程と、
前記スルホン化ポリスルホン溶液と前記クレー分散液とを混合する工程と、
前記スルホン化ポリスルホン溶液と前記クレー分散液とを混合した結果物に塩基性高分子を付加及び混合し、これを支持体にコーティングして電解質膜を形成する工程と、
を含み、
前記スルホン化ポリスルホンは、
スルホン化ポリスルホン形成用の第1重合性モノマー、スルホン化ポリスルホン形成用の第2重合性モノマー及びジオール化合物の重合反応を通じて得られるものであり、
前記重合反応は、室温から50°Cまでの範囲内の温度下で行われることを特徴とする、電解質膜の製造方法。
IPC (13件):
C08J 5/18
, H01B 13/00
, C08J 3/24
, C08L 101/00
, C08K 3/34
, C08K 5/103
, C08K 9/04
, C08G 61/12
, C08L 71/00
, C09D 181/06
, C09D 7/12
, C09D 201/00
, C09D 185/02
FI (13件):
C08J5/18
, H01B13/00 Z
, C08J3/24
, C08L101/00
, C08K3/34
, C08K5/103
, C08K9/04
, C08G61/12
, C08L71/00 Y
, C09D181/06
, C09D7/12
, C09D201/00
, C09D185/02
Fターム (65件):
4F070AA52
, 4F070AA56
, 4F070AA58
, 4F070AC27
, 4F070AD06
, 4F070AE01
, 4F070BA02
, 4F070BA08
, 4F070BB08
, 4F070FA04
, 4F070FA15
, 4F070FA17
, 4F070FB07
, 4F070GA10
, 4F070GC02
, 4F071AA51
, 4F071AA58
, 4F071AA64
, 4F071AB26
, 4F071AC10
, 4F071AE03
, 4F071AF42
, 4F071AG05
, 4F071AH15
, 4F071BA03
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4J002AA00X
, 4J002CH06W
, 4J002DJ036
, 4J002EH077
, 4J002ER008
, 4J002FB266
, 4J002FD016
, 4J002FD147
, 4J002FD148
, 4J002GQ02
, 4J032CA14
, 4J032CB05
, 4J032CC01
, 4J032CE03
, 4J032CG01
, 4J038CK021
, 4J038DF051
, 4J038DK011
, 4J038DM011
, 4J038GA09
, 4J038GA12
, 4J038GA13
, 4J038GA14
, 4J038HA526
, 4J038KA03
, 4J038LA06
, 4J038NA11
, 4J038NA20
, 4J038PB09
, 5H026AA06
, 5H026BB04
, 5H026BB08
, 5H026BB10
, 5H026CX05
, 5H026EE11
, 5H026EE18
, 5H026HH05
, 5H026HH08
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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