特許
J-GLOBAL ID：201303046592130325

水解紙含浸用水性薬剤

発明者：
山田 菊夫

山田 菊夫 について


出願人/特許権者：
山田 菊夫

山田 菊夫 について


代理人 (1件)： 細井 勇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-113585
公開番号（公開出願番号）：特開2013-237957
出願日： 2012年05月17日
公開日（公表日）： 2013年11月28日
要約：
【課題】水溶性バインダーを含浸させた原紙シートに、水溶性バインダーの架橋剤や、清掃剤、殺菌剤等を含有する水性薬剤を含浸させた水解紙は、トイレクリーナー等として使用されているが、トイレ回りの汚れを払拭した際に、被清掃部分光沢が低下して白濁して見えることがあった。水解紙に含浸させることで、トイレ回りを払拭した際の白濁を防止し、清掃機能を向上することができる水解紙含浸用水性薬剤を提供する。【解決手段】水解紙含浸用水性薬剤10は、水と、水溶性有機溶剤と、水解紙に含浸される水溶性バインダー5を架橋させるための、水溶性亜鉛化合物よりなる架橋剤と、被清掃部の白濁を防止するための、水溶性カルシウム化合物よりなる白濁防止剤とを含有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
水解紙に含浸させて清掃機能を付与するための水性薬剤であって、水と、水溶性有機溶剤と、水解紙に含浸される水溶性バインダーを架橋させるための、水溶性亜鉛化合物よりなる架橋剤と、被清掃部の白濁を防止するための、水溶性カルシウム化合物よりなる白濁防止剤とを含有することを特徴とする水解紙含浸用水性薬剤。
IPC (4件)：
D21H 17/63 ,  D21H 27/00 ,  D21H 19/10 ,  A47K 11/10
FI (4件)：
D21H17/63 ,  D21H27/00 F ,  D21H19/10 A ,  A47K11/10
Fターム (11件)：
2D036DA19 ,  4L055AG04 ,  4L055AG23 ,  4L055AG99 ,  4L055AH37 ,  4L055AH39 ,  4L055AH50 ,  4L055BE10 ,  4L055EA32 ,  4L055GA26 ,  4L055GA29
引用特許：
審査官引用 (3件)

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