特許
J-GLOBAL ID:201303046667389478

有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 一 ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-072462
公開番号(公開出願番号):特開2013-206629
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】格子状隔壁により区画された画素に対して有機発光媒体材料を溶かしたインクを印刷形成し、パネル全面に対して画素領域内に有機発光媒体層を平坦に形成することのできる有機EL素子及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】有機EL素子10の第一電極12を格子状に区画する格子状隔壁13は、基板11の上に形成された格子状の第一隔壁131と、第一隔壁131の上に形成された第二隔壁132とからなる。第二隔壁132は、第一電極12の表面上に有機発光媒体材料を印刷版により塗布して有機発光媒体層14を形成したときに有機発光媒体材料の濡れ上がりを抑制する段部16を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板の上に形成された第一電極と、該第一電極の上に形成された有機発光媒体層と、該有機発光媒体層を介して前記第一電極と対向する第二電極と、前記第一電極を格子状に区画する格子状隔壁とを備え、該格子状隔壁が前記基板の上に形成された格子状の第一隔壁と、該第一隔壁の上に形成された第二電極とからなる有機エレクトロルミネッセンス素子であって、 前記第一電極の表面上に有機発光媒体材料を印刷版により塗布して前記有機発光媒体層を形成するときに前記有機発光媒体材料の濡れ上がりを抑制する段部を前記第二隔壁が有していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (4件):
H05B 33/22 ,  H05B 33/10 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/12
FI (4件):
H05B33/22 Z ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/12 B
Fターム (15件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB02 ,  3K107CC04 ,  3K107CC33 ,  3K107CC35 ,  3K107CC42 ,  3K107CC45 ,  3K107DD53 ,  3K107DD70 ,  3K107DD89 ,  3K107FF15 ,  3K107GG07 ,  3K107GG24 ,  3K107GG28
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (7件)
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