特許
J-GLOBAL ID:201303046680107716

光ファイバ、及びレーザ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  近藤 伊知良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-011031
公開番号(公開出願番号):特開2013-178497
出願日: 2013年01月24日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】 加工精度の低下を抑制可能な光ファイバ、及びレーザ加工装置を提供する。【解決手段】 光ファイバ4のコア40は順に配置された第1の領域41、第2の領域42及び第3の領域43を含む。第2の領域42の屈折率は、第1の領域41及び第3の領域43の屈折率よりも小さい。光ファイバ4よれば、入射端4aから入射したレーザ光Lのうちの主に第1の領域41を導波する成分と、第3の領域43を導波する成分とによって、出射されるレーザ光Lの出力に分布を生じさせることが可能となる。よって、光ファイバ4によれば、加工対象物6の加工に際して複数のレーザ光を重畳させる必要がないので、加工精度の低下を抑制することが可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入射端に入射したレーザ光を導波して出射端から出射する光ファイバであって、 前記入射端から前記出射端に向かう所定の方向に沿って延びるコアと、 前記コアを覆うクラッドと、を備え、 前記コアは、前記所定の方向に沿って延びる第1の領域と、前記第1の領域を覆う第2の領域と、前記第2の領域を覆う第3の領域とを含み、 前記第2の領域の屈折率は、前記第1の領域の屈折率、及び前記第3の領域の屈折率よりも小さい、ことを特徴とする光ファイバ。
IPC (4件):
G02B 6/036 ,  B23K 26/08 ,  B23K 26/06 ,  B23K 26/04
FI (4件):
G02B6/22 ,  B23K26/08 K ,  B23K26/06 A ,  B23K26/04 A
Fターム (13件):
2H150AB04 ,  2H150AB10 ,  2H150AD04 ,  2H150AD12 ,  2H150AD15 ,  2H150AD18 ,  2H150AD22 ,  2H150AD33 ,  4E068CA06 ,  4E068CA07 ,  4E068CD01 ,  4E068CD08 ,  4E068CE08

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