特許
J-GLOBAL ID:201303046722686380
リフタ潤滑構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-014315
公開番号(公開出願番号):特開2013-155606
出願日: 2012年01月26日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】リフタガイド・リフタ間の摺動領域に潤滑油を支障なく供給できるリフタ潤滑構造を提供する。【解決手段】カム20は、リフタ40のローラ43と当接し、カムシャフト30の回転によって回動することでローラ43を押動してリフタ40の移動動作を行わしめるカム面21を有する。また、カム20は、カムシャフト30の径方向に突出する形状をなし、カム面21と交差する端面22に向けて供給される潤滑油を受け、この潤滑油をカムシャフト30の回転に伴ってリフタガイドの摺動面52側へ跳ね上げる突部10を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リフタと、
前記リフタが往復動可能に挿入されるボアを有し、前記ボアの内周面に前記リフタが摺動可能な摺動面が形成されたリフタガイドと、
前記リフタガイドに近接して配置され、前記ボアの延出方向と直交する方向に延びるカムシャフトと、
前記カムシャフトに支持され、前記カムシャフトの回転によって回動することで前記リフタを押動してこのリフタの移動動作を行わしめるカム面を有するカムと、
前記カムと前記カムシャフトのいずれか一方から前記カムシャフトの径方向に突出する形態とされ、前記カムにおける前記カム面と交差する端面側に供給される潤滑油を受け、この潤滑油を前記カムシャフトの回転に伴って前記リフタガイドの前記摺動面側へ跳ね上げる突部とを備えることを特徴とするリフタ潤滑構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3G066AD02
, 3G066BA49
, 3G066BA61
, 3G066CD02
, 3G066CE02
, 3G313BA04
, 3G313BC27
, 3G313BD38
, 3G313BD61
引用特許:
出願人引用 (4件)
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高圧燃料ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-098165
出願人:トヨタ自動車株式会社
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高圧燃料ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-211490
出願人:日産自動車株式会社
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カムシャフトの軸受構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-265525
出願人:トヨタ自動車株式会社
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