特許
J-GLOBAL ID:201303046753589854

情報処理システム、情報処理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 南林 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-005401
公開番号(公開出願番号):特開2013-077328
出願日: 2013年01月16日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
【課題】買物予定商品の商品情報を容易に取得できるようにする。【解決手段】携帯端末200は、画角に捉えたちらしの画像データを撮像し、ちらしの画像データに基づいて、ちらしに対するユーザによる商品の指定動作を検知する。次に、携帯端末200は、指定動作の対象となった商品に係る画像データを取得し、買物管理サーバ100に送信する。買物管理サーバ100は、ちらしに掲載されている各商品に係る画像データを蓄積する。そして、買物管理サーバ100が、携帯200から商品に係る画像データを受信し、各商品に係る画像データとマッチングすることによりユーザの指定した商品を特定し、ユーザとの対応付けを行う。次に、買物管理サーバ100は、ユーザに対応付けられた商品に関する商品情報を取得し、携帯端末200に送信する。携帯端末200は、商品情報を示すコンピュータグラフィック画像データを現実空間に整合するよう重畳表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透過型或いは非透過型のディスプレイを備えた拡張現実感提示装置と、ちらしに掲載される各商品に関する商品情報を管理する管理装置とを、ネットワークを介して接続する情報処理システムであって、 前記拡張現実感提示装置は、 前記拡張現実感提示装置のユーザが購入予定の商品を指定する際に、画角に捉えた前記ちらしの画像データを撮像する撮像手段と、 前記撮像手段により撮像された前記ちらしの画像データに基づいて、前記ちらしに対する前記ユーザによる商品の指定動作を検知する検知手段と、 前記検知手段により検知された指定動作の対象となった前記商品に係る画像データを取得する第1の取得手段と、 前記第1の取得手段により取得された前記商品に係る画像データを前記管理装置に対して送信する第1の送信手段とを有し、 前記管理装置は、 前記ちらしに掲載されている各商品に係る画像データを蓄積するちらし情報蓄積手段と、 前記拡張現実感提示装置の前記第1の送信手段から前記商品に係る画像データを受信し、前記商品に係る画像データを、前記ちらし情報蓄積手段に蓄積されている各商品に係る画像データとマッチングすることにより前記ユーザの指定した商品を特定し、前記ユーザと前記特定した商品との対応付けを行う特定手段と、 前記ユーザに対応付けられた商品に関する商品情報を取得する第2の取得手段と、 前記第2の取得手段により取得された商品情報を前記拡張現実感提示装置に対して送信する第2の送信手段とを有し、 前記拡張現実感提示装置は、 前記ディスプレイに、前記管理装置の前記第2の送信手段から送信された商品情報を示すコンピュータグラフィック画像データを、現実空間に整合するよう重畳表示する提示手段を更に有することを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06Q 30/02 ,  G06Q 30/06
FI (2件):
G06Q30/02 150 ,  G06Q30/06 210

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