特許
J-GLOBAL ID:201303046813652100

防眩ハードコートフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小田 淳子 ,  山田 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-061390
公開番号(公開出願番号):特開2013-195606
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】 本発明の目的は、必要以上の防眩性を付与することなく、透過率が高く、ヘイズ値が低く透明性に優れ、像鮮映性が高く、画像のギラツキを抑制し、塗膜の白っぽさ(白ぼけ)を低減しコントラスト低下を抑え、ディスプレイの視認性を向上させた表面保護用の防眩ハードコートフィルムを提供することである。【解決手段】 透明フィルム上に、有機微粒子および樹脂を含有する防眩ハードコート層を設けてなるヘイズ値が0.1〜5.0%である防眩ハードコートフィルムであって、該防眩ハードコートフィルムの表面の最大断面高さが1.0〜3.0μm、平均傾斜角が1度以下であり、かつ防眩ハードコートフィルムの内部ヘイズ値が0〜2.0%、ヘイズ値に対する内部ヘイズ値の割合が40%以下、4つの光学櫛を通して測定される透過鮮明度の合計値が280%以上(各々70%以上)である防眩ハードコートフィルム。【選択図】なし
請求項(抜粋):
透明フィルム上に、有機微粒子および樹脂を含有する防眩ハードコート層を設けてなるヘイズ値が0.1〜5.0%である防眩ハードコートフィルムであって、、該防眩ハードコートフィルムの表面の評価領域内の高さの平均値をゼロ(零)としたときの、評価領域内の高さ最大値と評価領域内の高さ最小値との差で表わす最大断面高さが1.0〜3.0μmであり、かつ該防眩ハードコートフィルム表面の凹凸の平均傾斜角が1度以下であり、かつ該防眩ハードコートフィルムの内部ヘイズ値が0〜2.0%、ヘイズ値に対する内部ヘイズ値の割合が40%以下であり、JIS K 7105-1981に基づく透過鮮明度測定装置を用いて4つの光学櫛(巾2mm、1mm、0.5mm、0.125mm)を通して測定される透過鮮明度の合計値が280%以上であり、各光学櫛を通して測定される透過鮮明度の値が各々70%以上であることを特徴とする防眩ハードコートフィルム。
IPC (3件):
G02B 5/02 ,  G09F 9/00 ,  B32B 7/02
FI (3件):
G02B5/02 B ,  G09F9/00 313 ,  B32B7/02 103
Fターム (21件):
2H042BA02 ,  2H042BA11 ,  2H042BA13 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  4F100AK00B ,  4F100AT00A ,  4F100DE01B ,  4F100EH46B ,  4F100GB41 ,  4F100JK12B ,  4F100JN01A ,  4F100JN30B ,  4F100YY00 ,  5G435AA02 ,  5G435AA09 ,  5G435AA17 ,  5G435GG11 ,  5G435HH03 ,  5G435HH20 ,  5G435KK07

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