特許
J-GLOBAL ID:201303046840740836

熱間等方圧加圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-089264
公開番号(公開出願番号):特開2013-178070
出願日: 2012年04月10日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】熱間等方圧加圧装置においてホットゾーン内を効率よく冷却する。【解決手段】本発明にかかる熱間等方圧加圧装置1は、被処理物Wを収容する高圧容器2の内側に、この被処理物Wを取り囲むように配設されたガス不透過性のケーシング3と、このケーシング3の内側に設けられて被処理物Wの周囲にホットゾーンを形成する加熱手段7と、を備えており、ホットゾーン内の圧媒ガスを用いて被処理物Wに対して等方圧加圧処理を行う熱間等方圧加圧装置であって、ケーシング4の外側を上方から下方に向かって導かれて冷却された圧媒ガスを、ホットゾーン内に導いてこのホットゾーンを冷却する冷却手段が設けられており、冷却手段には、ケーシング4の外側で冷却された圧媒ガスを、高圧容器2の下部からホットゾーンの上部までホットゾーン内の圧媒ガスと交わることなく導いてホットゾーン内に導入するガス導入手段27が備えられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被処理物を収容する高圧容器の内側に、この被処理物を取り囲むように配設されたガス不透過性のケーシングと、このケーシングの内側に設けられて前記被処理物の周囲にホットゾーンを形成する加熱手段と、を備えており、前記ホットゾーン内の圧媒ガスを用いて前記被処理物に対して等方圧加圧処理を行う熱間等方圧加圧装置であって、 前記ケーシングの外側を上方から下方に向かって導かれて冷却された圧媒ガスを、前記ホットゾーン内に導いてこのホットゾーンを冷却する冷却手段が設けられており、 前記冷却手段には、前記ケーシングの外側で冷却された圧媒ガスを、前記高圧容器の下部から前記ホットゾーンの上部まで前記ホットゾーン内の圧媒ガスと交わることなく導いて前記ホットゾーン内に導入するガス導入手段が備えられていることを特徴とする熱間等方圧加圧装置。
IPC (3件):
F27B 17/00 ,  B22F 3/15 ,  B30B 5/02
FI (4件):
F27B17/00 301B ,  F27B17/00 301H ,  B22F3/15 L ,  B30B5/02 A
Fターム (6件):
4E090AA07 ,  4E090AB03 ,  4E090CA06 ,  4E090DA03 ,  4K018EA14 ,  4K018EA20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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