特許
J-GLOBAL ID:201303046925907810
スパークプラグ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-147122
公開番号(公開出願番号):特開2013-016295
出願日: 2011年07月01日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】頭部が絶縁体の後端から露出する端子電極を備えたスパークプラグにおいて、端子電極と主体金具との間のフラッシュオーバーを効果的に抑制する。【解決手段】スパークプラグ1は、軸線CL1方向に延びる軸孔4を有する絶縁碍子2と、自身の先端側が軸孔4の後端側に挿通され、自身の後端側に絶縁碍子2の後端から露出する頭部6Hを有する端子電極6とを備える。また、軸線CL1方向に沿った頭部6Hの先端部に径方向外側に膨出する鍔部6Fが設けられ、鍔部6Fの先端面が絶縁碍子2の後端面と接触している。鍔部6Fの先端面と外周面との間には、凸状の湾曲面部6Wが設けられており、軸線CL1を含む断面において、湾曲面部6Wの曲率半径をR1(mm)としたとき、R1≧0.15を満たす。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸線方向に延びる軸孔を有する絶縁体と、
前記絶縁体の外周に配置される主体金具と、
自身の先端側が前記軸孔の後端側に挿通され、自身の後端側に前記絶縁体の後端から露出する頭部を有する端子電極とを備え、
前記軸線方向に沿った前記頭部の先端部に径方向外側に膨出する鍔部が設けられ、前記鍔部の先端面が前記絶縁体の後端面と接触するスパークプラグであって、
前記鍔部の先端面と外周面との間には、凸状の湾曲面部が設けられており、
前記軸線を含む断面において、前記湾曲面部の曲率半径をR1(mm)としたとき、
R1≧0.15
を満たすことを特徴とするスパークプラグ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5G059AA05
, 5G059CC02
, 5G059DD23
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