特許
J-GLOBAL ID:201303047009779692

中性子測定装置およびその中性子測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 康高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-069648
公開番号(公開出願番号):特開2013-200259
出願日: 2012年03月26日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】 簡易な構成で測定精度を低下させずに時間応答を速く中性子を測定する。【解決手段】 中性子測定装置1は、中性子照射によってアナログ信号を発生させる中性子検出器11と、アナログ信号を所定のサンプリング周期でサンプリングし、デジタル信号に変換するアナログデジタルコンバータ2と、デジタル信号を受信し、二乗演算データとして二乗演算する二乗演算部3と、N回サンプリング分の二乗演算データを受信しN回平均データとして平均する平均データ演算部4と、N回平均データを複数回分保持し、移動平均して出力する移動平均フィルタ5と、複数の平均データの前後の信号変化率を演算する変化率演算部6と、変化率演算部で演算された信号変化率が所定の値を上回ったときに、アナログデジタルコンバータ2のサンプリング周波数を高く設定する周波数変更部7とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中性子照射によってアナログ信号を発生させる中性子検出器と、 この中性子検出器からのアナログ信号を所定のサンプリング周期でサンプリングし、デジタル信号に変換するアナログデジタルコンバータと、 このアナログデジタルコンバータからデジタル信号を受信し、二乗演算データとして二乗演算する二乗演算部と、 N回サンプリング分の前記二乗演算データを受信しN回平均データとして平均する平均データ演算部と、 このN回平均データを複数回分保持し、移動平均して出力する移動平均フィルタと、 複数の前記平均データの前後の信号変化率を演算する変化率演算部と、 この変化率演算部で演算された前記信号変化率を所定の上限閾値と比較し、この所定の上限閾値を前記信号変化率が上回ったときに、前記アナログデジタルコンバータの前記サンプリング周波数を高く設定する周波数変更部とを備えることを特徴とする中性子測定装置。
IPC (3件):
G01T 3/00 ,  G21C 17/10 ,  G21C 17/108
FI (3件):
G01T3/00 H ,  G21C17/10 W ,  G21C17/10 F
Fターム (10件):
2G075DA01 ,  2G075FA19 ,  2G075FB04 ,  2G075FB09 ,  2G088EE21 ,  2G088FF09 ,  2G088KK11 ,  2G188AA19 ,  2G188BB09 ,  2G188EE12

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