特許
J-GLOBAL ID:201303047069869194

遮音耐火パイプと遮音耐火管継手との接続構造、遮音耐火管継手および遮音耐火パイプと遮音耐火管継手との接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 仲野 均 ,  川井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-078919
公開番号(公開出願番号):特開2013-210012
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】目地材を介して遮音耐火パイプと遮音耐火管継手とを接続する場合において、外気に対して接続部が十分に封止された遮音耐火パイプと遮音耐火管継手との接続構造を提供すること。【解決手段】遮音耐火パイプ10と遮音耐火管継手20の接続部には、段差があり、接続部を封止するためのシールテープを必ずしも簡単かつ美麗に巻き付けることができなかった。そこで、遮音層26bに設けられている延長部28(遮音層26bおよび延長部28は弾力性がある)を介しシールテープであるアルミテープ40を巻き付けることで、皺がよらず簡単かつ美麗にこのアルミテープ40巻き付けることができる。こうすることで、外気に対して接続部を十分に封止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
合成樹脂製の内管と、この内管を被覆する不燃性の外管とからなる耐火二層管の直管の外周面上に、弾力性を有する遮音層を設けた遮音耐火パイプと、前記遮音耐火パイプ同士を接続するために、合成樹脂製の内管と、この内管を被覆する不燃性の外管とからなる管継手の外周面上に、弾力性を有する遮音層を設けた遮音耐火管継手とが目地材を介して接続されてなる接続構造であって、 前記遮音耐火管継手の遮音層は、前記遮音耐火管継手端部から前記遮音耐火パイプ側へ突出する延長部を有し、 前記延長部は、接続時に前記目地材と前記遮音耐火パイプの外周面の一部とを被覆しており、 シールテープが、前記遮音耐火管継手の遮音層の外周面から、前記延長部および遮音耐火パイプの遮音層の外周面に渡り、隙間無く巻き付けられてなることを特徴とする遮音耐火パイプと遮音耐火管継手との接続構造。
IPC (2件):
F16L 55/02 ,  F16L 59/18
FI (2件):
F16L55/02 ,  F16L59/18
Fターム (7件):
3H025CA01 ,  3H025CB39 ,  3H036AA02 ,  3H036AB03 ,  3H036AD04 ,  3H036AE01 ,  3H036AE08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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