特許
J-GLOBAL ID:201303047095854766

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-124412
公開番号(公開出願番号):特開2013-225143
出願日: 2013年06月13日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】原稿カバー又はスキャナ筐体の開閉時における装置の安全性を向上させ、且つ、原稿カバー及びプリンタ筐体それぞれとスキャナ筐体とのロック機構の小型化を実現すること。【解決手段】複合機10は、プリンタ筐体14、スキャナ筐体15、原稿カバー17を有する。スキャナ筐体15にロック機構50が設けられている。ロック機構50の回転体52は、プリンタ筐体14側へ延びる第1アーム67と、原稿カバー17側へ延びる第2アーム71とを有している。回転体52は回転モーメントF2を受けることにより第1回転姿勢となっており、スキャナ筐体15とプリンタ筐体14とをロックしているが、原稿カバー17はスキャナ筐体15にロックされていない。操作レバー91が操作されると、回転体52は第2回転姿勢となり、スキャナ筐体15とプリンタ筐体14とのロックが解除され、原稿カバー17はスキャナ筐体15にロックされる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
画像記録部が収容されたプリンタ筐体と、 ガラスの原稿載置部が設けられ、当該原稿載置部の原稿載置面に載置された原稿を読み取る画像読取部が収容され、上記プリンタ筐体の上部を覆う閉姿勢と上記上部から離間した開姿勢との間で回転可能に支持されたスキャナ筐体と、 上記原稿載置面を覆う閉姿勢と上記原稿載置面から離間した開姿勢との間で回動可能に支持された原稿カバーと、 上記スキャナ筐体に向けて上記プリンタ筐体に突設されており、上記スキャナ筐体が閉姿勢のときに上記スキャナ筐体内に入り込む第1係合片と、 上記スキャナ筐体に向けて上記原稿カバーに突設されており、上記原稿カバーが閉姿勢のときに上記スキャナ筐体内に入り込む第2係合片と、 上記スキャナ筐体内に回動可能に支持され、上記プリンタ筐体の上記第1係合片に係合可能な第1係合部と、 上記スキャナ筐体内に回動可能に支持され、上記原稿カバーの上記第2係合片に係合可能な第2係合部と、を備え、 上記スキャナ筐体が閉姿勢、且つ、上記原稿カバーが開姿勢である場合に、上記第1係合部が上記プリンタ筐体の上記第1係合片に係合し且つ上記第2係合部及び上記原稿カバーの上記第2係合片が非係合状態となり、 上記スキャナ筐体が開姿勢、且つ、上記原稿カバーが閉姿勢である場合に、上記第1係合部及び上記プリンタ筐体の上記第1係合片が非係合状態となり且つ上記第2係合部が上記原稿カバーの上記第2係合片に係合することを特徴とする画像記録装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 ,  H04N 1/00
FI (2件):
G03G15/00 550 ,  H04N1/00 D
Fターム (52件):
2H171FA01 ,  2H171FA02 ,  2H171FA03 ,  2H171FA07 ,  2H171FA21 ,  2H171FA28 ,  2H171GA03 ,  2H171GA09 ,  2H171GA31 ,  2H171HA06 ,  2H171HA11 ,  2H171HA12 ,  2H171HA13 ,  2H171HA15 ,  2H171HA18 ,  2H171HA22 ,  2H171HA23 ,  2H171HA29 ,  2H171HA30 ,  2H171HA31 ,  2H171JA13 ,  2H171JA17 ,  2H171JA39 ,  2H171JA48 ,  2H171JA59 ,  2H171KA06 ,  2H171KA09 ,  2H171KA11 ,  2H171KA25 ,  2H171KA26 ,  2H171KA27 ,  2H171PA12 ,  2H171RA01 ,  2H171RA05 ,  2H171SA18 ,  2H171SA22 ,  2H171WA04 ,  2H171WA16 ,  2H171WA21 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB20 ,  5C062AB22 ,  5C062AB30 ,  5C062AB32 ,  5C062AB35 ,  5C062AC02 ,  5C062AC04 ,  5C062AD02 ,  5C062AD06 ,  5C062BA00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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