特許
J-GLOBAL ID:201303047143043430

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 廣瀬 隆行 ,  関 大祐 ,  野津 万梨子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-271945
公開番号(公開出願番号):特開2013-123449
出願日: 2011年12月13日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】フィット性やクッション性に優れ,製造が容易であり,しかも,弾性伸縮部材自体の柔軟性が高いギャザー部を有し,着用者の身体に対するフィット性を高めるためにギャザー部の伸縮率を高めた場合であっても,着用感が良好な使い捨ておむつを提供することを解決課題とする。【解決手段】第1のシート部1と第2のシート部2の間に弾性伸縮部材3が配設されたギャザー部10を有する使い捨ておむつに関する。弾性伸縮部材3は,伸長状態において,弾性伸縮部材の長手方向に沿って,複数の開口部31が形成されており,収縮状態となると,開口部31が,弾性伸縮部材3が伸長状態である場合と比較して,幅狭となる。このため,弾性伸縮部材3が収縮すると,ギャザー部10には,開口部31が形成されていた箇所に,クッション部11が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のシート部(1)と第2のシート部(2)の間に弾性伸縮部材(3)が配設されたギャザー部(10)を有する使い捨ておむつであって, 前記弾性伸縮部材(3)は, 伸長状態において,前記弾性伸縮部材(3)の長手方向に沿って,複数の開口部(31)が形成され, 収縮状態において,前記複数の開口部(31)のそれぞれが,前記弾性伸縮部材(3)が伸長状態である場合と比較して,幅狭となり, 前記ギャザー部(10)は, 前記弾性伸縮部材(3)が収縮したときに,前記複数の開口部(31)が形成された箇所において,前記第1のシート部(1)及び前記第2のシート部(2)が撓み,複数のクッション部(11)が形成される 使い捨ておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49
FI (2件):
A41B13/02 A ,  A41B13/02 T
Fターム (6件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BB09 ,  3B200CA09 ,  3B200DA01 ,  3B200EA12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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