特許
J-GLOBAL ID:201303047173409723

システム・ファームウェアの更新方法およびコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 袴田 眞志 ,  渡部 弘道 ,  守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-016237
公開番号(公開出願番号):特開2013-156799
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】システム・ファームウェアを確実に更新する方法を提供する。【解決手段】BIOS_ROMのブート・ブロック101には旧CRTM100aが格納されシステム・ブロック103には旧BIOS117a、旧フラッシュ・ドライバ119aおよび旧暗号化ダイジェスト121aが格納され、ステージング・ブロック105には旧CRTM100a-1が格納されている。最初にシステム・ブロックに新BIOS117b、新フラッシュ・ドライバ119b、および新暗号化ダイジェスト121bを書き込み、ステージング・ブロックに新CRTM100b-1を書き込む。リセット後に旧CRTMの一部を実行した後に新CRTMを実行し続いて新フラッシュ・ドライバを実行する。新フラッシュ・ドライバがステージング・ブロックの新CRTMをブート・ブロックに書き込む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コンピュータが不揮発性メモリに格納された第1の旧モジュールと第2の旧モジュールを第1の新モジュールと第2の新モジュールで更新する方法であって、 前記第2の旧モジュールを上書きするように前記第1の新モジュールと前記第2の新モジュールを書き込むステップと、 前記第1の旧モジュールが前記第1の新モジュールと前記第2の新モジュールの完全性を検証するステップと、 プロセッサのリセットに応答して前記第1の新モジュールを実行するステップと、 前記第1の新モジュールに続いて実行された前記第2の新モジュールが前記第1の新モジュールを前記第1の旧モジュールが書き込まれていた記憶領域に書き込むステップと を有する方法。
IPC (2件):
G06F 11/00 ,  G06F 21/57
FI (3件):
G06F9/06 630A ,  G06F21/00 157B ,  G06F21/00 157C
Fターム (2件):
5B376CA74 ,  5B376FA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る