特許
J-GLOBAL ID:201303047214433278

測位支援装置及び測位支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  沖山 隆 ,  深石 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-154154
公開番号(公開出願番号):特開2013-019805
出願日: 2011年07月12日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】より適切な誤差半径情報が含まれる概位置情報を提供する。【解決手段】測位支援システム10及び測位支援システム10を含む測位システム1による測位方法(測位支援方法)によれば、SUPLサーバ20において、他の通信網である移動体通信網N2から取得した基地局装置70の位置情報(概位置情報)に含まれる誤差半径が所定の範囲内にあるかを判断し、所定の範囲外である場合には誤差半径を予め定められた値に更新した後に、更新後の誤差半径情報が含まれる概位置情報を測位演算のために通信端末60に対して送信する。したがって、測位演算のために、より適切な誤差半径情報が含まれる概位置情報を提供することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自網とは異なる他の通信網に在圏する通信端末が、衛星を捕捉して当該衛星からの情報を用いた測位を行う際の測位演算に使用され、当該通信端末が位置するエリアの誤差半径を示す情報である誤差半径情報を含む概位置情報を送信する測位支援装置であって、 前記概位置情報を前記他の通信網から取得する概位置情報取得手段と、 前記概位置情報取得手段により取得された前記概位置情報に含まれる前記誤差半径情報の更新を行う誤差半径情報更新手段と、 前記誤差半径情報更新手段により更新された前記概位置情報を送信する概位置情報送信手段と、 を備え、 前記誤差半径情報更新手段は、前記誤差半径が所定の範囲内であるか否かを判断し、当該所定の範囲外である場合には、前記誤差半径情報により特定される誤差半径とは異なる値を新たな誤差半径として、当該誤差半径情報を更新する ことを特徴とする測位支援装置。
IPC (2件):
G01S 19/06 ,  G01S 19/25
FI (2件):
G01S19/06 ,  G01S19/25
Fターム (6件):
5J062AA02 ,  5J062AA08 ,  5J062CC07 ,  5J062DD23 ,  5J062FF01 ,  5J062HH04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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