特許
J-GLOBAL ID:201303047223107650

ハイブリッド励磁式回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-044852
公開番号(公開出願番号):特開2013-183507
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】本発明は、ハイブリッド励磁式回転電機に係り、サイズを大型化することなく励磁コイル通電時の磁気飽和を緩和させることにある。【解決手段】ハイブリッド励磁式回転電機は、軸方向に隙間を空けて分割され、それぞれ周方向に永久磁石で励磁された第1磁極と永久磁石で励磁されていない第2磁極とが交互に配置され、それぞれの第1磁極の極性が互いに異なり、かつ一方の第1磁極と他方の第2磁極とが軸方向で隙間を介して互いに対向配置された第1及び第2ロータコアを有するロータと、ロータの外径側に配置された、ロータを回転させる回転磁界を発生させるステータと、隙間に配置された、第2磁極を励磁する励磁コイルと、を備え、ステータは、軸方向両側それぞれに設けられた第1ステータコアと、軸方向中央に設けられた、軸方向の磁気抵抗が第1ステータコアの軸方向の磁気抵抗に比べて小さい第2ステータコアと、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸方向に隙間を空けて分割され、それぞれ周方向に永久磁石で励磁された第1磁極と永久磁石で励磁されていない第2磁極とが交互に配置され、それぞれの前記第1磁極の極性が互いに異なり、かつ一方の前記第1磁極と他方の前記第2磁極とが軸方向で前記隙間を介して互いに対向配置された第1及び第2ロータコアを有するロータと、 前記ロータの外径側に配置された、前記ロータを回転させる回転磁界を発生させるステータと、 前記隙間に配置された、前記第2磁極を励磁する励磁コイルと、を備え、 前記ステータは、軸方向両側それぞれに設けられた第1ステータコアと、軸方向中央に設けられた、軸方向の磁気抵抗が前記第1ステータコアの軸方向の磁気抵抗に比べて小さい第2ステータコアと、を有することを特徴とするハイブリッド励磁式回転電機。
IPC (3件):
H02K 1/14 ,  H02K 21/04 ,  H02K 21/14
FI (3件):
H02K1/14 Z ,  H02K21/04 ,  H02K21/14 M
Fターム (26件):
5H601AA29 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD47 ,  5H601EE03 ,  5H601EE12 ,  5H601EE27 ,  5H601GA02 ,  5H601GA11 ,  5H601GB05 ,  5H601GB13 ,  5H601GB34 ,  5H601GB48 ,  5H601GC05 ,  5H601GC09 ,  5H601GC10 ,  5H601GC12 ,  5H601HH05 ,  5H621AA03 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA16 ,  5H621HH01 ,  5H621PP10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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