特許

J-GLOBAL ID：201303047300116579

ボール入り傾斜板及びこの傾斜板を組み込んだブレーキシリンダ

発明者： ボワソー ジャン-ピエール ,  マルタン ジャン-マルク
出願人/特許権者： ロバート ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
代理人 (1件)： 朝倉 勝三
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-536890
特許番号：特許第4897172号
出願日： 2000年11月02日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 回転駆動手段(55)を含む第1のプライマリプレート(45)と、少なくとも1個のボール(25)と、第2のセコンダリプレート(47)とを包含し、プライマリプレート(45)及び/又はセコンダリプレート(47)が、プレート(45,47)の少なくとも一方に形成され且つ相対回転運動の際にボール(25)上に載る2つのプレート(45,47)の間の相対距離を変化させるようにボール(25)を半径方向に案内する角方向可変深さを有する少なくとも1つの案内空所(51,65)を含むボール入り傾斜板において、2つのプレート(45,47)の少なくとも一方が、傾斜板を収容する傾斜板ハウジング(89,91)と直接的又は間接的に協働できるプレート(45,47)の角方向停止手段(69,73)を包含し、傾斜板が、プレート(45,47)のための前記角方向停止手段(69,73)と、前記傾斜板ハウジングに組み合わされ2つのプレート(45,47)の一方の長手方向摺動運動を許容する補完的手段との間に配置された半径方向外方中間部品(75)をさらに含み、前記中間部品(75)が自動遊隙吸収プッシュロッドのためのカートリッジ形成スリーブであり、前記カートリッジ形成スリーブが、傾斜板ハウジングと協働できるプレート(45,47)のための前記角方向停止手段(69,73)と傾斜板ハウジングの前記補完的手段との間に挿入される保護手段(81)を備えることを特徴とするボール入り傾斜板。

IPC (4件)：

F16D 65/18 ( 200 6.01) ,  F16D 65/14 ( 200 6.01) ,  F16D 55/224 ( 200 6.01) ,  F16D 65/54 ( 200 6.01)

FI (5件)：

F16D 65/18 ,  F16D 65/14 302 ,  F16D 65/14 336 ,  F16D 55/224 102 B ,  F16D 65/54 B

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭51-065274