特許
J-GLOBAL ID:201303047388687171

エアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-072760
公開番号(公開出願番号):特開2013-203171
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】車体側の被取付部の固定点の設定に制限があっても保護エリアを充分に確保できるエアバッグを提供する。【解決手段】エアバッグ本体部34の上縁部35に、全ての取付部37を配置した取付エリアA1と取付エリアA1の外方に位置する外方エリアA2とを設定する。取付エリアA1の少なくとも一部に対応する位置に第1の膨張部41を設ける。少なくとも外方エリアA2に対応する位置に第2の膨張部42を設ける。第2の膨張部42に、第1の膨張部41側と連続して上縁部35に沿って少なくとも外方エリアA2に対応する位置に保持気室54を設ける。保持気室54によって第2の膨張部42のエアバッグ本体部34の長手方向の剛性を向上して第2の膨張部42に自立性を付与する。車体側の被取付部の固定点の設定に制限が生じる場合でも第2の膨張部42によって保護エリアを充分に確保できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
折り畳まれた状態から膨張ガスの導入により車室の所定面を覆って膨張展開可能な袋状のエアバッグ本体部、及びこのエアバッグ本体部を車体側の被取付部に設定された固定位置に対して取り付ける取付部を備えたエアバッグであって、 前記エアバッグ本体部は、全ての前記取付部が配置される取付エリアとこの取付エリアの外方に位置する外方エリアとが縁部に設定され、前記取付エリアの少なくとも一部に対応する位置に第1の膨張部を備えるとともに、少なくとも前記外方エリアに対応する位置に第2の膨張部を備え、 前記第2の膨張部は、前記第1の膨張部側と連続して前記縁部に沿って少なくとも前記外方エリアに対応する位置に設けられた保持気室を有している ことを特徴とするエアバッグ。
IPC (2件):
B60R 21/232 ,  B60R 21/213
FI (2件):
B60R21/231 100 ,  B60R21/213
Fターム (7件):
3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054BB21 ,  3D054CC04 ,  3D054CC10 ,  3D054CC11 ,  3D054FF16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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