特許
J-GLOBAL ID:201303047408997318
現像装置及びそれを備えた画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐野 静夫
, 井上 温
, 西田 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-109386
公開番号(公開出願番号):特開2013-238632
出願日: 2012年05月11日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】簡単な構成によって、現像容器内の浮遊トナーのダクト長手方向の吸引量の差異の軽減をして、現像容器外へのトナーの漏出、及びダクト内におけるトナー詰まりの発生を防止する現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】現像装置12は、トナーを収容する現像容器20の開口部20bから外周面の一部が露出することで感光体10に対向配置され、感光体10との対向面が回転しながら感光体10にトナーを供給する現像ローラー31と、該現像ローラー31の外周面と対向する位置にて現像容器20の長手方向に延びて形成される空気流出口44と、該空気流出口44に連通し長手方向の上流側から下流側に向けて空気が吸引される第1ダクト43と、を備える。空気流出口44の上流側端部44aは、浮遊トナー密度の最大となる空間Sに接近し、下流側端部44bは、該空間Sから離間するように長手方向に配設される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トナーを収容する現像容器と、
該現像容器の開口部から外周面の一部が露出することで像担持体に対向配置され、前記像担持体との対向面が回転しながら前記像担持体にトナーを供給する現像ローラーと、
該現像ローラーの外周面と対向する位置にて前記現像容器の長手方向に延びて形成される空気流出口と、
該空気流出口に連通し前記現像容器の長手方向に沿って配置されるダクトと、を備え、
前記ダクト内の空気が長手方向に吸引される現像装置において、
前記空気流出口は、前記ダクト内の吸引方向に対して上流側が前記現像容器内のトナー浮遊空間のうち浮遊トナー密度の最大となる空間に接近し、前記ダクト内の吸引方向に対して下流側が前記浮遊トナー密度の最大となる空間から離間するように長手方向に配設されることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08
, G03G 21/10
, G03G 21/00
FI (3件):
G03G15/08 505A
, G03G21/00 320
, G03G21/00 538
Fターム (24件):
2H077AB02
, 2H077AC04
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AD36
, 2H077BA08
, 2H077CA11
, 2H077EA03
, 2H077GA01
, 2H134GA04
, 2H134GB02
, 2H134JA03
, 2H134JB01
, 2H134JB02
, 2H134KG03
, 2H134KH07
, 2H270SA03
, 2H270SB12
, 2H270SB13
, 2H270SB15
, 2H270SB16
, 2H270SC06
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