特許
J-GLOBAL ID:201303047411205473

エイリアシングを除去する改善された方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-214562
公開番号(公開出願番号):特開2013-073630
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】エイリアシングを除去する改善された方法および装置の提供。【解決手段】プロセス制御ネットワークにおけるエイリアシングを低減または除去するために、測定信号のフィルタリングをプロセス制御システム内のモジュール実行レートに基づいて設定することができる。当該モジュール用のナイキスト周波数がモジュール実行レートに基づいて決定され、そのナイキスト周波数を実行レートの2倍とすることができる。アナログ-デジタル変換器の後のフィルタリングをモジュール実行レートに基づいて設定することができる。そのアナログ-デジタル変換器において、変換器の後のデジタルフィルタリングをモジュール実行レートに基づいて設定することができ、モジュール実行レートのナイキスト周波数およびそれを超える周波数において、アナログ信号の周波数成分をフィルタによって減衰させることができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
プロセス制御システムにおけるエイリアシングを低減する方法であって、該プロセス制御システムは少なくとも1つのアナログ装置およびアナログ-デジタル変換器を備え、 前記プロセス制御システム内のモジュール用のモジュール実行レートを設定することと、 前記モジュール実行レートに基づいて前記モジュール用のナイキスト周波数を決定することと、 前記モジュール実行レートに基づいて前記アナログ-デジタル変換器の後のフィルタリングを決定することと、 前記アナログ-デジタル変換器の後のフィルタにおいて、前記モジュール実行レートに基づいて前記アナログ-デジタル変換器内のデータサンプリングレートを設定することと、 前記モジュール用の前記ナイキスト周波数およびそれを超える周波数において測定信号の周波数成分を減衰させることとを含む、方法。
IPC (1件):
G05B 19/042
FI (1件):
G05B19/042
Fターム (7件):
5H220AA01 ,  5H220CC07 ,  5H220CX01 ,  5H220CX05 ,  5H220JJ06 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ26
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る