特許
J-GLOBAL ID:201303047421390740

静電容量型タッチセンサ用の信号処理回路および静電容量型タッチセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-048178
公開番号(公開出願番号):特開2013-182593
出願日: 2012年03月05日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】 連続リード時のデータと単体リード時のデータとを一致させる。【解決手段】 複数の検出電極と、駆動信号が印加される駆動電極との間に形成される静電容量の変化に基づいてタッチ位置を検出する静電容量型タッチセンサ用の信号処理回路であって、複数の検出電極から1つを選択する選択回路と、複数の検出電極のうち選択回路によって選択された検出電極と、駆動電極との間に形成される静電容量に応じた検出信号を出力する検出回路と、選択回路を制御する制御回路と、を有し、制御回路は、選択回路が複数の検出電極のすべてを順次選択する場合には、所定の順序で複数の検出電極から1つずつ選択するように選択回路を制御し、選択回路が複数の検出電極のうちの一部の検出電極のみを選択する場合には、所定の順序において当該一部の検出電極の直前に選択される検出電極を選択した後に、当該一部の検出電極を選択するように選択回路を制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の検出電極と、駆動信号が印加される駆動電極との間に形成される静電容量の変化に基づいてタッチ位置を検出する静電容量型タッチセンサ用の信号処理回路であって、 前記複数の検出電極から1つを選択する選択回路と、 前記複数の検出電極のうち前記選択回路によって選択された検出電極と、前記駆動電極との間に形成される静電容量に応じた検出信号を出力する検出回路と、 前記選択回路を制御する制御回路と、 を有し、 前記制御回路は、 前記選択回路が前記複数の検出電極のすべてを順次選択する場合には、所定の順序で前記複数の検出電極から1つずつ選択するように前記選択回路を制御し、 前記選択回路が前記複数の検出電極のうちの一部の検出電極のみを選択する場合には、前記所定の順序において当該一部の検出電極の直前に選択される検出電極を選択した後に、当該一部の検出電極を選択するように前記選択回路を制御することを特徴とする静電容量型タッチセンサ用の信号処理回路。
IPC (2件):
G06F 3/044 ,  G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/044 E ,  G06F3/041 330D
Fターム (4件):
5B068AA01 ,  5B068BB08 ,  5B087AA00 ,  5B087CC39

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