特許
J-GLOBAL ID:201303047433252670

放熱板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): あいわ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-103423
公開番号(公開出願番号):特開2013-232507
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】廃棄材料が少なく、送風時の風の抵抗を減らし、フィン間の風量を増加させ、騒音を減らし、放熱効果を良好とする放熱板の製造方法を提供する。【解決手段】放熱板の製造方法は、加熱後の可塑性アルミ押出インゴット原料を押出方式を利用して長尺状のアルミ基材に成形し、アルミ基材の周辺部分に放射状に長短交錯状に離間配列された複数の翼片が形成され、アルミ基材の長さ方向は機械加工方式で所定厚さに裁断されて単一板状体とされ、さらにアルミ基材の表面にプレス加工でベースが形成され、ベース周辺の翼片部分に折り曲げにより複数のフィンが形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放熱板の製造方法において、 (A)加熱後の可塑性アルミ押出インゴット原料を、押出方式を利用して一体成形し、長尺状を呈すると共に、周辺に、放射状を呈し且つ長短が交錯するように離間配列された複数の翼片が形成されたアルミ基材を形成する工程、 (B)該アルミ基材を機械加工方式で、長さ方向に所定厚さに照らして裁断して単一板状体となす工程、 (C)該アルミ基材の表面にプレス加工して、ベースと、該ベース周辺の該翼片を折り曲げてなる複数のフィンを具えた放熱板を完成する工程、 以上の工程を包含することを特徴とする、放熱板の製造方法。
IPC (1件):
H01L 23/36
FI (1件):
H01L23/36 Z
Fターム (4件):
5F136BA14 ,  5F136CA05 ,  5F136FA02 ,  5F136GA11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 放熱フィン付き冷却器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-035816   出願人:株式会社最上インクス
  • ヒートシンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-141336   出願人:昭和電工株式会社
  • 放熱器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-210846   出願人:小林正幸

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