特許
J-GLOBAL ID:201303047435283475

定量栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-146076
公開番号(公開出願番号):特開2013-010560
出願日: 2011年06月30日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
【課題】定量の振り出し及び任意量の振り出しが可能であり、しかも、任意量の振り出し形態を、製造段階に於いてごく一部の部材を変更することで種々採用できる全体構造を持った定量栓を提案する。【解決手段】頂板11に定量振出口12と窓孔13を設け、頂板裏面より区画筒14を垂設した栓本体A1と、栓本体に対して開閉可能に設けた蓋体A2と、頂板11裏面中央部に上端を嵌着させる筒壁30下端縁より上方へテーパ筒32を起立してその周囲に計量室33を画成した計量筒部材A3と、窓孔に嵌着した嵌着基部40より窓孔上方に立設した任意量振出口41の上端に開閉可能な蓋板42を形成した任意量振出口部材A4とを備え、栓本体、蓋体、計量筒部材の組み合わせに対して、窓孔に嵌着可能な嵌着基部を備え且つ別形態の任意量振出口備えた複数種類の任意量振出口部材の嵌着固定が可能に構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器体口頸部(100)外周に嵌合させる嵌合筒(10)の上端より延設した頂板(11)の前方偏心位置に筒状の定量振出口(12)を設け、頂板(11)中央部に窓孔(13)を穿設し、定量振出口(12)と窓孔(13)との間の頂板(11)裏面より窓孔(13)と同心円状に区画筒(14)を垂設した栓本体(A1)と、栓本体(A1)の後部に後部を回動可能に連結した周壁(21)の上端縁より頂壁(22)を延設し、頂壁(22)裏面より垂設した棒栓(23)を定量振出口(12)を閉塞して着脱可能に嵌合させ、栓本体(A1)に対して開閉可能に設けた蓋体(A2)と、定量振出口(12)及び窓孔(13)を包含する頂板(11)裏面中央部に上端を嵌着させて口頸部(100)内周面に嵌合させる筒壁(30)を備え、筒壁(30)下端縁より上方へ窄むテーパ筒(32)を起立し、テーパ筒(32)の周囲に計量室(33)を画成した計量筒部材(A3)と、窓孔(13)に嵌着した嵌着基部(40)より窓孔(13)上方に立設した筒状の任意量振出口(41)の上端に開閉可能な蓋板(42)を一体に形成した任意量振出口部材(A4)とを備え、栓本体(A1)、蓋体(A2)、計量筒部材(A3)の組み合わせに対して、窓孔(13)に嵌着可能な嵌着基部(40)を備え且つ別形態の任意量振出口(41)備えた複数種類の任意量振出口部材(A4)の嵌着固定が可能に構成したことを特徴とする定量栓。
IPC (2件):
B65D 47/20 ,  B65D 83/06
FI (2件):
B65D47/20 K ,  B65D83/06 L
Fターム (23件):
3E084AA04 ,  3E084AB01 ,  3E084AB07 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DC03 ,  3E084EA02 ,  3E084EB02 ,  3E084EB10 ,  3E084EC03 ,  3E084FA02 ,  3E084FB01 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06 ,  3E084JA07 ,  3E084LA18 ,  3E084LB03 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LD01 ,  3E084LE07

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