特許
J-GLOBAL ID:201303047460759190

固定金物及び固定金物を用いた固定対象の挟持方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  竹尾 由重 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹 ,  時岡 恭平 ,  木村 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-030594
公開番号(公開出願番号):特開2013-167092
出願日: 2012年02月15日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】。下挟持部による固定対象の下面側における固定が強固に且つ安定した固定が可能となる【解決手段】本体3に上挟持部4と、下挟持部5とを備える。下挟持部5は、本体3に対して沿うように起立した起立姿勢で固定対象1に設けた孔2を通過して固定対象1の下側に突出可能で、且つ、固定対象1の下側に突出した状態で、自由状態で左右のバランスが取れて横向きとなる横向き姿勢となる。横向き姿勢の下挟持部5の両端部がそれぞれ第1下挟持部5aと、第2下挟持部5bとなり、横向き姿勢で、上挟持部4と下挟持部5との間の間隔を小さくすることで、固定対象1が、上挟持部4と、第1下挟持部5a及び第2下挟持部5bとで挟み込まれる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定対象に設けた上下に貫通する孔に上方から挿入自在な本体と、この本体の上部に備えられた前記固定対象を上から挟持する上挟持部と、前記固定対象を下から挟持する下挟持部とを備え、 前記下挟持部が前記本体に対して回動自在で、前記本体に対して沿うように起立する起立姿勢と、倒れた自由状態で左右のバランスが取れて横向きとなる横向き姿勢を有し、 前記本体に、上方からの回転操作で、前記上挟持部と、前記横向き姿勢の下挟持部との間の距離を可変可能とする伸縮機能部を備え、 前記下挟持部は、前記本体に対して沿うように起立した起立姿勢で前記固定対象に設けた前記上下に貫通する孔を通過して前記固定対象の下側に突出可能で、且つ、前記固定対象の下側に突出した状態で、自由状態で左右のバランスが取れて横向きとなる横向き姿勢となり、 前記横向き姿勢の下挟持部の両端部がそれぞれ第1下挟持部と、第2下挟持部となり、 前記横向き姿勢で、前記上挟持部と前記下挟持部との間の間隔を小さくすることで、前記固定対象が、前記上挟持部と、前記第1下挟持部及び第2下挟持部とで挟み込まれるものとなっていることを特徴とする固定金物。
IPC (2件):
E04B 5/02 ,  F16B 35/04
FI (2件):
E04B5/02 C ,  F16B35/04 V
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パネル吊り下げ具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-173435   出願人:積水ハウス株式会社
  • 床パネルの取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-256555   出願人:パナホーム株式会社
審査官引用 (2件)
  • パネル吊り下げ具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-173435   出願人:積水ハウス株式会社
  • 床パネルの取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-256555   出願人:パナホーム株式会社

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