特許
J-GLOBAL ID:201303047615415698

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (16件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  中村 誠 ,  野河 信久 ,  白根 俊郎 ,  峰 隆司 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-510144
特許番号:特許第5290482号
出願日: 2012年07月19日
要約:
【要約】 内視鏡装置は、内視鏡の挿入部の外周部と固定部材とが周方向について全周に渡って気密に接触する基端側接触部を備え、前記基端側接触部より先端方向側で、かつ、径方向について前記挿入部と前記固定部材との間には、空洞が規定される。フードの突出状態では、前記フードの内部と前記空洞との間を連通させる第1の通路が規定され、前記空洞より前記先端方向側の先端側接触部で前記固定部材と前記フードとが前記周方向について全周に渡って気密に接触する。前記フードの収納状態では、前記空洞と前記固定部材の外部との間を連通させる第2の通路が規定される。
請求項(抜粋):
【請求項1】先端部、基端部及び外周部を有し、前記先端部から前記基端部まで延設される長手軸を有する挿入部を備える内視鏡と、 先端部、基端部、外周部及び内周部を有し、前記挿入部の前記先端部に前記基端部が接触する状態で前記挿入部に固定される筒状の固定部材と、 前記固定部材の前記基端部の前記内周部に設けられ、前記挿入部の前記先端部の前記外周部と気密に接触する基端側接触部と、 前記挿入部の前記外周部及び前記固定部材の前記先端部の前記内周部から形成され、前記基端側接触部より先端方向側において前記挿入部の前記外周部と前記固定部材の前記先端部の前記内周部との間に空洞を規定する空洞規定部と、 前記空洞に収納された収納状態と前記固定部材の前記先端部から前記先端方向側に突出する突出状態との間で前記固定部材に対して前記長手軸に沿って移動可能な筒状のフードと、 前記固定部材の前記内周部に設けられ、前記フードの前記突出状態において、前記フードの外周部に前記周方向について全周に渡って気密及び液密に接触させる先端側接触部と、 前記フードの内周部及び前記挿入部の前記外周部から形成され、前記フードの前記突出状態において、前記フードの内部と前記空洞との間を連通させる第1の通路を規定する第1の通路規定部と、 前記固定部材の前記内周部及び前記フードの前記外周部から形成され、前記フードの収納状態において、前記空洞と前記固定部材の外部との間を連通させる第2の通路を規定する第2の通路規定部と、 を具備する内視鏡装置。
IPC (1件):
A61B 1/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 1/00 300 P
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る