特許
J-GLOBAL ID:201303047667584757

曲面投影立体視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 黒田 泰 ,  竹腰 昇 ,  井上 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-080193
公開番号(公開出願番号):特開2013-211672
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】曲面スクリーンに画像を投影する装置でありながら、立体視装置として機能する装置を実現すること。【解決手段】プロジェクタ1006によってスクリーン1004に投影される画像は、次のように生成される。すなわち、三次元仮想空間において、観察者の両眼に相当する2つの仮想視点を設定するともに、スクリーン(投影面)1004に外接するように2枚の仮想平面を設定する。次いで、この仮想視点それぞれに基づき、ゲーム空間を仮想平面に透視投影変換した平面画像を生成する。そして、想定観察位置からスクリーンを見た場合に平面画像が歪み無く見えるように定められる仮想平面上の画素位置と投影画像上の画素位置との対応関係に従って、平面画像それぞれから投影画像を生成し、右目用投影画像及び左目用投影画像とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
投影装置が広角レンズを介して所与の投影画像を曲面スクリーンに投影することで映し出す立体視映像を、ユーザが想定観察位置から観察することで立体視として視認可能な曲面投影立体視装置であって、 仮想三次元空間を設定する仮想空間設定手段と、 前記ユーザの左右の目に代わる左右の仮想カメラを前記仮想三次元空間に設定する仮想カメラ設定手段と、 前記左右の仮想カメラの視線方向前方に当該仮想カメラの視界をカバーするための複数の仮想平面を設定する仮想平面設定手段と、 前記左右の仮想カメラそれぞれに基づいて、前記仮想三次元空間を前記仮想平面に透視投影変換処理して左右の仮想カメラそれぞれ用の仮想平面画像を生成する仮想平面画像生成手段と、 前記想定観察位置から前記曲面スクリーンを見た場合に前記仮想平面画像が歪み無く見えるように前記仮想平面上の画素位置と前記投影画像上の画素位置との対応関係が定められた画素位置対応関係と、前記仮想平面画像とを用いて前記投影画像を生成する投影画像生成手段と、 を備えた曲面投影立体視装置。
IPC (3件):
H04N 13/04 ,  H04N 5/74 ,  A63F 13/00
FI (4件):
H04N13/04 ,  H04N5/74 D ,  A63F13/00 P ,  A63F13/00 B
Fターム (25件):
2C001AA09 ,  2C001BA02 ,  2C001BA05 ,  2C001BA06 ,  2C001BB04 ,  2C001BC00 ,  2C001BC01 ,  2C001BC03 ,  2C001BC07 ,  2C001BC08 ,  2C001CA04 ,  2C001CB01 ,  2C001CB02 ,  2C001CB03 ,  2C001CC01 ,  2C001CC08 ,  5C058BA27 ,  5C058BA35 ,  5C058EA02 ,  5C058EA33 ,  5C061AA02 ,  5C061AA03 ,  5C061AA23 ,  5C061AB14 ,  5C061AB17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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