特許
J-GLOBAL ID:201303047678370961

管理装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-215778
公開番号(公開出願番号):特開2012-253833
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】 複数の通信プロトコルにて動作可能な通信装置に対し、動作変更を施すことが原因で、通信に支障が生じるのを防止する。【解決手段】 IPv4及びIPv6にて通信可能な多機能装置は、管理PCによりネットワーク経由で設定変更される。管理PCによる使用プロトコルの変更の際には、多機能装置の使用プロトコルを変更した際に、管理PCと多機能装置との間の通信が維持できるか否かを、管理PCの通信プロトコルと、変更後の多機能装置20の通信プロトコルとを比較して判断する(S330)。そして、通信プロトコルが一致しない場合には、通信が維持できないと判断し、管理PCから多機能装置を操作することができなくなる旨の警告画面を表示する(S335)。また、変更をキャンセルする指令が入力部から入力された場合には(S340でNo)、設定変更を行わないようにする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
第一の通信プロトコルにて通信する装置、及び、前記第一の通信プロトコルとは異なる第二の通信プロトコルにて通信する装置を含むネットワーク、に接続され、前記第一の通信プロトコルにて前記ネットワーク内の装置と通信するための第一通信機能と、前記第二の通信プロトコルにて前記ネットワーク内の装置と通信するための第二通信機能と、を備える通信装置、 を管理するための管理システムであって、 前記ネットワークを介し、前記第一又は第二の通信プロトコルにて前記通信装置と通信する通信手段と、利用者が操作可能な入力手段と、前記入力手段から入力される指令に従い、前記通信手段を介して、前記通信装置の動作を変更する変更手段と、を備える管理装置と、 前記変更手段が、前記通信装置の動作を変更する際、その変更によって、前記ネットワーク内の通信に支障が生じるか否かを判定する判定手段と、を備え 前記判定手段は、 前記変更の後に、前記通信装置と前記管理装置との通信が維持できるか否かを判断する維持判断手段、 を有し、前記維持判断手段により、前記通信装置と前記管理装置との通信が維持できないと判断されると、前記ネットワーク内の通信に支障が生じると判定することを特徴とすることを特徴とする管理システム。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L12/56 400A ,  H04L13/00 305A
Fターム (8件):
5K030GA12 ,  5K030HB18 ,  5K030JA10 ,  5K030LA08 ,  5K030LB13 ,  5K034AA05 ,  5K034FF02 ,  5K034HH63
引用特許:
出願人引用 (6件)
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