特許
J-GLOBAL ID:201303047679361567
画像処理装置、撮像装置および画像処理プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古谷 史旺
, 森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-003957
公開番号(公開出願番号):特開2013-143727
出願日: 2012年01月12日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】 被写体の微細な画像構造を消失させることなく、確度高くラインクロールを除去することができる技術を提供することを目的とする。【解決手段】 画像データに重畳するラインクロールの特性が互いに異なる第1画素群および第2画素群の画素値を用いて、ラインクロールの除去の対象画素における画素値の第1高周波成分を算出する第1算出部と、対象画素と同じ第1画素群または第2画素群の画素値を用いて、対象画素における画像値の第2高周波成分を算出する第2算出部と、第1高周波成分から第2高周波成分を減算して、対象画素におけるラインクロールの補正値を取得する補正値取得部と、補正値に基づいて対象画素の画素値に重畳するラインクロールを除去する除去部と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像データに重畳するラインクロールの特性が互いに異なる第1画素群および第2画素群の画素値を用いて、前記ラインクロールの除去の対象画素における画素値の第1高周波成分を算出する第1算出部と、
前記対象画素と同じ前記第1画素群または前記第2画素群の画素値を用いて、前記対象画素における画像値の第2高周波成分を算出する第2算出部と、
前記第1高周波成分から前記第2高周波成分を減算して、前記対象画素における前記ラインクロールの補正値を取得する補正値取得部と、
前記補正値に基づいて前記対象画素の画素値に重畳する前記ラインクロールを除去する除去部と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 9/07
, H04N 5/21
, H04N 9/04
FI (3件):
H04N9/07 C
, H04N5/21 Z
, H04N9/04 B
Fターム (15件):
5C021PA66
, 5C021PA79
, 5C021RB04
, 5C021RB08
, 5C021XA03
, 5C021YA01
, 5C065AA03
, 5C065BB22
, 5C065CC02
, 5C065DD17
, 5C065EE06
, 5C065GG13
, 5C065GG21
, 5C065GG22
, 5C065GG23
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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