特許
J-GLOBAL ID:201303047720045596

ターボ機械の動力を再結合するための方法および構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-517477
公開番号(公開出願番号):特表2013-529756
出願日: 2011年07月05日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
本発明は、サイズ、質量、または信頼性の問題を避けることを目的とする。これを行うために、エネルギーは、排出ノズル内で回収され、変換され、機械的および/または電気的動力再結合手段を用いて再循環される。本発明によるターボ機械の構造の例は、主要タービンエンジン(1)と、排出ノズル(70)内に位置付けられ、管(18aおよび18b)を介して、熱エネルギーを機械的エネルギーに変換する独立システム(16)に結合された熱交換機(18)とを含む。この独立システム(16)は、航空機の要求事項にしたがって動力を動力伝達シャフト(80)に供給するために、動力シャフト(15)を介して局所的な(Z1)機械的再結合手段(20)に連結される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのガス発生部(50)、動力タービン(60)、および排出ノズル(70)を含む基本的形態(10)を有する航空機のターボ機械(1、4、7)によって供給された動力を再結合する方法であって、排出ノズル(70)内の熱交換によってエネルギーを回収すること、次いでこの回収されたエネルギーを、独立システム(16)を用いて機械的エネルギーの形に変換すること、および変換されたエネルギーを、ターボ機械の形態にしたがって単一ゾーン(Z1、Z2、3、8)内でターボ機械によって供給されたエネルギーに再結合することにあり、機械的または電気的性質の再結合が、ガス発生部(50)の駆動シャフト(57)および動力タービン(60)の動力シャフト(30、31)への対応する連結(17、19;17a、19a)を経て達成され、ターボ機械(1、4、7)の要求事項および航空機のオペレーション要求事項にしたがって機械的および/または電気的動力の供給に充てられることを特徴とする、方法。
IPC (7件):
F01K 23/14 ,  F02C 7/36 ,  F02C 7/32 ,  F01K 23/10 ,  F02C 6/00 ,  F02G 5/02 ,  F02G 5/04
FI (7件):
F01K23/14 ,  F02C7/36 ,  F02C7/32 ,  F01K23/10 T ,  F02C6/00 B ,  F02G5/02 B ,  F02G5/04 H
Fターム (2件):
3G081BA11 ,  3G081BC07

前のページに戻る